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夢の瞳はダイヤモンド  作者: 夢の旅人
天国からの手紙…
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すぐに開封して手紙を読んでみた。


なにこれ…

なに言ってるの…


【やっ君へ。こうして手紙するのも何度目かなぁ。私にとって、やっ君は頼りがいのある信頼できる大切な友達です。いつも親身になって相談のってくれたし、良いアドバイスもくれて心から救われてたよ。ありがとう。でもやっ君からメール返ってこなくなって正直に悲しいです。やっぱり汚れてしまった女は嫌だよね。精一杯勇気を出して言ってみました。涙が止まらないよ。生きてるのって辛いね…。何だかとても疲れちゃった。やっ君は、いつもみたいに元気でずっとやっ君らしく歩いてね。夢も信じて探して。きっと見つかるよ!私は夢を探す、そんなやっ君の心が大好きです。~トモより~】



メール返ってこないって…

メール来たのすら知らない…


すぐさまに犯人の元へダッシュ。


『おいこら、お前トモちゃんのメールまで消しただろ(怒)なんて書いてたんだよ。』


「隠してもしょうがないけど、あの女が一番嫌いなわけ。内容?ふざけた内容だったぞ。」


『ふざけてるのはてめぇだ。早く教えろ』


「なんか母の不倫相手に汚されたからどうしよう。助けてみたいな。そこまでして男騙したいんだな。」



不倫相手に…?

汚された?って?


…。

まさか…そんな…。



後日、さらに恐ろしい手紙が届いた。

【お世話様です。トモカの母です。突然私からこのような手紙を出して申し訳ございません。ヤス様の事は少しだけ娘から聞いた事があるので、御存知申し上げておりました。ここで本題になるのですが、娘はヤス様と今後一切の連絡は取れません。取りたくても取れないのです。つい数日前…トモカは…亡くなりました。自ら手首を深々と傷つけ、気付いた時にはもう…。誠に勝手な事なのですが、娘を忘れないであげてください。それが一番、娘が喜ぶ事だと思います。それでは、これで失礼致します。】



嘘。嘘だよ……。

そういえば相談があると言っていた。

頭の整理がって。

汚されたって……。

意味はわかるが想像するのを心が否定していた。


あの時、少しでも問い詰めていれば…

いつも携帯を肌身離さず持っていれば…



問答無用に襲いかかる虚しさ、儚さ、絶望。

そして…怒り、怒り、怒り。


真実を知りたい。

嘘であって欲しい。

そう願いながら新幹線に飛び乗った。


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