表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の瞳はダイヤモンド  作者: 夢の旅人
あの女性…突然訪れた夢
20/50

20


それから1週間ほど経った頃。

また遊びに誘われた。

またやってきたゴールデンウィークも終盤に差し掛かった頃の話だ。


目的地は神奈川県鎌倉市。

どうやらサオも来るらしい。


電車でちょっとした長旅。

みんな楽しげに会話をしていた。

俺も会話には混ざっていたのだけど、まったく会話の内容が耳に入ってこない…。

心中はそれどころではなかったから…。



無事に鎌倉にたどり着くと案の定…

人、人、人。

駅にはズラリと人の列が並び、大型連休の恐ろしさを体感する事となった。


鎌倉の大仏様付近で暫しの休憩。

それを見学した後、江ノ島へ。


なぜか彼女のジャケットを持たされて歩いていた。原因は後から聞いた話なのだが、俺が彼女に『Aカップ?と言ったかららしい(笑)』


いやいやいや…誤解を招きたくないので言っておきますが、彼女の膨らんだバスト!!Bはありますよ?俺がAなんて言うはずないんだけど…(笑)

まぁハッキリ言うとよく覚えていない。


いつの間にか江ノ島到着。

色々旅をしてきた俺だけど、江ノ島は初めて訪れる。

そこにはテレビで何度か見た事がある光景が広がっていた。広いビーチに、緩やかな坂道に、並ぶお店の数々。

相変わらず人は多い。


坂道をどんどん登るとようやく人々もまばらになり歩きやすい場所になった。

神社?でまた一休み。


休憩していると彼女がおみくじを引きたいと言い出して、引きに行った彼女をぼーっと見つめる。


「えーーーっ!!」

何事かと思いきやおみくじの結果である。

【凶】だった(笑)


(俺産まれてから人生は凶でも、おみくじの凶なんて引いた事がないな…(汗))


「しかも私、前回もおみくじ凶だった…」


(マジですか?2連続凶なんて、そりゃ神様はいなくても、悪魔は絶対いますよサオさん(笑)しかもリアルに凹んでるし)


『ある意味強運かもよ。気にする事ないない。』

そう言ってみんな彼女を励ます。

勿論内心は爆笑したい、笑いを堪えるので必死だった。俺は酷い男なのかも知れない。



しばらく歩き、景色や風景を眺めながらブラブラしていると、1つの鐘が目にはいってきた。

【この鐘を男女二人で奏でると幸せが訪れる】

確かそんな事が書かれていたはず。



この時は結局、鐘を鳴らす事はなかったのだけれど(まぁ当たり前だけど)この帰り道…

心の中で何かが揺らめいた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ