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夢の瞳はダイヤモンド  作者: 夢の旅人
旅。~青森~福島~
15/50

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「ごめんなさい……私のせいで」


『だから言ったじゃねぇか。浮気なんかじゃ幸せになんかなれないって』


「色々良くしてくれたし…」


『良くしてくれた結果がこれか』


「…………。」


『俺には好きとか、愛してるとか、そういう感情はわかんねぇ。けどさ…こんなんで幸せになれない事くらいはわかるわ』


「……。」


『お前は好きとかそういう感情わかるんだからさ。もっとそういう気持ちは大事にした方がいいよ』


「ヤス君は好きな人とかいないの?…」


好きな人か…

好きな人ってどうゆう感覚?…


『いない……かな…』


「…かな?」

「そう言えば…何で来てくれたの?」


『何で?……不幸になるのは俺1人で十分だからさ…。』


「…不幸…なの?」


『正直よくわからない…。まぁいいじゃないか(笑)俺の事は』



幸せ、不幸。俺はどっちなのだろう。少なくとも今まで幸せに感じた事はない…。当たり前に生き、当たり前に過ごし、作業のように生きているのは事実。つまらない人生…そう思った事は幾度となくある。友人もいるし、彼女の1人や2人はいた事はあるけれど…愛情っていうのかな。それを感じた事は一度もない。自分自身も誰かを愛してると思った事もない…。そもそも愛情なんてこの世に存在するのだろうか。

好き、愛してる。言葉にするのは簡単だろうけど、本当に愛情ってものを感じて発言している人は世の中に何人いるのだろうか…。



「ヤス君…ヤスアキ…」


夢の中の君はなぜ俺を呼ぶのだろう。

俺が興味があるとすれば…

感情があるとすれば…

それは君になのだろう。



永遠に…。

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