プロローグ
初投稿の作品ですのでどうか温かい目で見守ってやってください。
「人間界を滅ぼせ」
その一言であった。
魔界と呼ばれるこの人間界とは違う世界の一国の王が、ある日突然にそう言った。
それだけで私たちの平和な人間界は、毎日が死と隣り合わせの生を生きることになった。
その宣言がなされた2時間後、地球の各地に高さ500mはある生物のような黒く、禍々しい巨塔が累計20本出現。
その塔より夥しい数の魔族・魔物があふれ出てきて、あっという間に世界を蹂躙し始めた。
この人間界は魔法や魔法使いといったものは存在はするものの、その存在は一般的には認知されておらず、魔法や魔界、魔族といった情報を全く持たない大半の世界の人々は、なにが起きたのか理解できず、ただ殺戮されていった。
実際は某アメ○カ軍とか、某ヨー○ッパの方々が軍隊を出撃させて、撃退することもあったが、空母や艦隊には魔法に対する防御がなく、一撃食らえばアウトという苦戦を強いられていたため、戦況は芳しくなかった。
そんな戦いが10日続き、世界の人口が2割(約13億人)減り、某アメ○カのリーダーが「カクウチマ~ス」と言い放ち、明日にでも核兵器が投入されるかという時に魔法使いたちは現れた。