5話 スキル
新しく仲間にするモンスターの種類を皆さんのコメントで決めたいと思います。ログインしてない方も打てるように設定しましたので是非ともご参加ください!選択肢は、犬、猫、狐です。このなかから選んでコメントしていただけると嬉しいです。期限は明日から来週の木曜日まで!よろしくお願いします!
可愛すぎて死にそうな状態から復帰し、念じたら出てきたステータス画面を眺める。
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〈名前〉
ステラ
〈職業〉
テイマー
〈装備〉
武器 鉄の剣 (攻撃+6)
頭 なし
胴 初心者の服 (防御+6)
腕 なし
腰 皮のベルト (防御+3)
足 初心者のズボン (防御+6)
靴 初心者の靴 (素早さ+6)
装飾 なし
〈ステータス〉
攻撃力 34
素早さ 23
防御力 10
器用 23
運 60
残りステータスポイント 0
〈スキル〉
・剣術 Lv.1 New
[剣術の熟練度を示すスキル。上がると技を覚える]
・調理 Lv.1 New
[調理の熟練度を示すスキル。上がると調理できるものが増える]
・共鳴 Lv.1 (現在2) New
[他者と感情や感覚を共有できるスキル。上がると同時に共鳴できる数が増える]
・星魔法 Lv.1 New
[星魔法の熟練度を示すスキル。上がると技を覚える]
・捧げる者 Lv.1(現在2) New
[魔法の効果が上がるスキル。ただし、消費魔力は多くなる。上がると消費魔力が減る]
・慈しむ者 Lv.1(対象の半径1m) New
[回復や、補助魔法の効果範囲が増えるスキル。ただし、消費魔力量は増える。上がると効果範囲が広がり、消費魔力は減る]
〈職業スキル〉
・使役 Lv.1 (3体) New
[テイマーの専用スキル。レベルが上がるごとに使役できるモンスターの数が増える]
・ブラッシング Lv.1 New
[テイマーの初期スキル。レベルが上がるごとにブラッシングをした場合の好感度の上がり幅が上昇する]
・騎乗 Lv.1 (馬) New
[テイマーの初期スキル。レベルが上がるごとに乗れるモンスターの種類が増える]
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なるほど、なんとなくわかった。けど、慈しむものとか、捧げるものって初心者には使い勝手悪くね……?ま、まあ、なんとかなる、か。確認し終えたためステータス画面を消す。
「確認を終えましたか?」
「はいって、えぇっ⁈あなた、キャラメイクの時の……?」
そう、某名作冒険ゲームの相棒妖精そっくりのAIが目の前をふよふよと飛んでいたのだ。手を差し出すとふわりと乗ってくる。……結構可愛いな。
「はい。私はあなた方、旅人に付き合うため作られた妖精型AI、ナビ。私はその中のnー612です。これからよろしくお願いします。ステラ様」
なんか、自己紹介してくれた。nー612は型番か?呼びずらいな。
「あ、え、よろしく?えーと、あなたを呼ぶときはnー612って呼べばいいの?あとステラ様じゃなくて呼び捨てでいいよ」
「いえ、お好きなようにお呼びください。様付けが嫌ならやめます」
ふむ、好きなように呼んでいいのか。じゃあ……
「ナびx「それはダメでございます。ちょっと色々やばいことになりそうなので」ですよねwじゃあ、ナビr「それもダメでございます」やっぱりかー」
やっぱりダメらしい。まあそりゃそうかwなんか呆れた視線を感じるし、真面目に決めるか。光の向きで黄色やら桃色やらに変わるんだな……桃色というか桃みたいだな。あ、桃でいいじゃん。
「ペスカ、イタリア語で桃って意味なんだけどこの名前でもいい?」
「構いません。では私は本日からペスカです。改めてこれからよろしくお願いします。ステラ」
「こちらこそ」
新しい仲間が増えました?うん、仲間だ。
「では、チュートリアルを開始しますか?簡単なクエストと討伐を経験するものですが」
チュートリアルか……
「んー、いいかな。手探りで進めたいし」
「わかりました。では質問があれば私の名前を呼んでください。では、私はここに居させてもらいます」
右肩にペスカが止まって?いる。首にはエーデルが巻き付いている。そして、ピッタリと私に寄り添うようにモーントが歩いている。うん、可愛い!尊い!悶えすぎて死にそうだな!
まあバカな考えは置いといて、街から出てフィールドに行くか。
今回も私の作品を読んでくださってありがとうございます!いやー、ステータス画面見にくかったら申し訳ありません。前書きの通り皆様にコメントで参加していただけたら嬉しいです!何度かコメントでの投票形式でやってみようと思うのでこれからもよろしくお願いします。この作品をいいなと感じていただけたなら高評価、ブックマークをしていただけると嬉しいです!ではまた次回お会いしましょう。さらばです!