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盾の魔術師、トップを疾走れ!  作者: 九五
【終わる世界、始まる世界】
20/33

ver.13.99 幕間というか、ステータスとか

●12/13追記

読んでくださっている方、ありがとうございます。

諸事情により、更新を土曜日(+余裕があれば日曜日)に変更いたします。よろしくお願いいたします。




モンハン……。

聖剣伝説……。

ジェットセットラジオ……。

 あまりRPGっぽい感じが今のところないので、簡単な設定開示。ステータス詳細っぽいことをしてみようかと思います。箸休め的なステージとして読んでいただければ。


 

※【ソウルタブ】システムについて

 レベルアップ要素のないこのゲーム唯一の成長システムです。作中での詳しい説明をしようか迷っていたのですが、流れ的にやらない可能性が高くここで……。


 まずキャラクターにレベルアップがないゲーム、ということに関しては某超有名『G』とか『クロス』とか付く狩猟ゲームをイメージしてもらえればと思います。装備とスキルで能力強化、成長していく感じ。

 

 で、このソウルタブ。これはステータスを強化するパッシブスキルであり、経験によって得られる称号でもあり、所持していることでNPCの反応が変わる名声でもあります。

 

 ゲームプレイの傾向、スタイル、経験したイベント内容、NPCとの関わり方など様々なゲーム世界内での活動が蓄積され、条件を満たしたものがソウルタブという形になり能力を成長させていきます。性質上、ゲーム世界内での単純な鍛錬(例えば、剣の素振りを繰り返す。城の周りを何周も走り込みをする)などでもソウルタブを取得することができ、中には初期街サウザンド近辺で長年雑魚MOBのみを倒し続けて最強に登り詰めるプレイヤーが出てくるとか、出てこないとか……。


 基本的には取得条件は獲得後も開示されません。フレーバーテキストからある程度予測はできますが、制作側の『それぞれの体験』というものを重視したスタイルから全く同じことをしても別のソウルタブを獲得したりすることもよくあります。


 この取得条件をまとめたサイトが後日登場するものの、不確定なものが多く日夜研究、議論されるものに。




↓↓↓

以下、プレイヤー情報です。




●PN【Nine Re:birth】/Style:錫杖


HP / Hit Point【47】

EP / Element Point【70】

STR / Strength【10】

ATK / Attack【15】

VIT / Vitality【22】

DEF / Defense【25】

INT / Intelligence【40】

RES / Resist【29】

DEX / Dexterity【18】

AGI / Agility【20】

LUK / Luck【22】



●属性値

『光』ー『闇』ー『神』ー『魔』ー『無』ー

『火』◯『水』ー『風』◯『雷』ー『氷』ー

『地』△『呪』ー『霊』ー『機』ー『獣』◯

『壊』ー『気』ー

 


●ソウルタブ

【前世の記憶】《INT+1、LUK+1》

それは魂か、それとも身体の奥深くか。かつてこの地を旅した記憶があなたのどこかに確かにある。それは世界の心理へとあなたを導く標となる。


【魔術師の才Level:1】《INT+3》

師の教えや魔術書などなくとも魔術は使える。人はそれを才能と呼ぶが、あなたはただ魂から湧き出る言葉を吐くだけだ。


【猫のお得意様】《LUK+1》

彼らには情など無い。そこにあるのはハッキリとした損得勘定だけだ。あなたに価値があると認められたなら、彼らはそれを買うだけだ。


【英雄の加護】《DEF+3》

あなたに生半可な刃は通らない。目を凝らして見るといい。その背を守るかつての英雄。その姿がいつでも共にあるはずだ。


【棒術Level:1】《錫杖による物理ダメージUP》

知らないのですか? あの盲目の賢者のことを。彼と戦えば思い知るでしょう。極められた棒術の前では我らの魔術など児戯に等しいと。


【千武の救国者】《ATK+2》

推しは誰かって? いやいや、『三姫』は三人揃っていてこその三姫だ。それが欠けているなんてものは考えられない。蒲焼雉(かばやキジ)の蒲焼きにタレがかかっていないようなもんだ。ないなんて考えられない。……彼女らをお救いした冒険者がいるって? そりゃあ、国家勲章ものだろうよ。


【世界の先駆け】《AGI+3》

この世で最も優れていることはなにか。それは速さだと思わんかね。遅いことなら誰でも出来る。誰よりも速くそれを成した、ということこそが優れているということの証。それで言やぁ、あんたは確かに世界を縮めたよ。




↑↑↑

 こんな感じでソウルタブが溜まっていき、ステータスが育っていきます。複雑化するほど個性的になり、違いが現れていきます。組み合わさって強力になったり、レベルがあり育っていくものも。


 全てを描写していくのはちょっと時間がかかり、ストーリーを中心に書きたいと思っていますので、内部的にこうして成長していっているとご理解いただけると助かります。たまにはやるかもしれませんが。





≫≫≫≫≫ Save and continue……

【tips(語られぬ予定の設定たち)】

●装備について

ステータスを上げる大きな手段である装備は、基本的に部位概念はなく、リアル志向です。物理的に身につけることができていればその効果を発揮することができます。逆にどんなに防御力の高い鎧を着ていても、隙間を攻撃されれば防御無視があり得る……。

現代のリアル系ゲームではこのシステムを採用しているものは多く、特にPvPのあるゲームでは特殊効果を持つ装備やアクセサリーをインナーや見えないところに装備するのがセオリーでもあります。

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