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登場人物紹介

赤木(あかぎ) 風兎(かざと)

<ステータス>

 優しそうな雰囲気があり、また顔立ちも悪くない……らしい。

<能力情報>

 無属性魔法

 バフ

 身体強化

 ※その他、見た事がある能力は大抵再現できる

<備考>

 ゲーム『フォルテの学園』の主人公、に転生したプレイヤー。


 前世はニート。親に言われた通り、勉強に青春を捧げ、エリートコースを突き進んだものの、就職先はかなりのブラックだった。両親の死をきっかけに、「自分は何の為に頑張ってきたのだろう」と自分の半生を振り返り、あまりに無機質な自分の人生を嘆き、退職。貯金で余生を過ごそうと決める。そして、その頃に流行り始めた『フォルテの学園』に時間を費やし、プロ顔負けの腕前を発揮する。

 その後、なんやかんやあってゲーム世界に転生した。せっかく機会を与えられたのだから、この世界でもノーミスクリアを目指そうと思っている。


 本章でいよいよ、リアルとなったフォルテメイアの生活が始まった。能力の使用に関して、ゲーム以上に細かい操作が効く事を知ってその応用方法を考えてワクワクしている。また、本来この時点の主人公が使えないはずの「身体強化」をあっさりと習得。自身のチート能力に若干呆れていたりする。



赤木(あかぎ) 穂香(ほのか)

<ステータス>

 可愛い。とにかく可愛い。目に入れても痛くないとはこの事だ。(風兎談)

<能力情報>

 ?????

<備考>

 風兎の従妹。風兎は自分の娘の様に思って大切にしたが、その結果ブラコンに育ってしまった。離れ離れになってしまった今、ほぼ毎晩通話している。フォルテメイアへの入学を目指して勉強中。

 彼女に能力が芽生えたら、勉強とか関係なくフォルテメイアに入学できるわけだが……将来の事は神のみぞ知る。


 なお、「主人公の妹」という如何にも重要人物っぽい雰囲気を醸し出しているが、ゲームでは登場しない人物だ。なので、風兎も彼女の将来を知らない。



七瀬(ななせ) アヤ

<ステータス>

 明るい茶髪。金髪まではいかない。髪の毛は肩に少しかかる位の長さ。

 テディーベアのような可愛らしさがある女の子。(風兎談)

<能力情報>

 身体強化(遊撃 or 回避盾)

 今の所、回避盾を目指して練習中。

 <備考>

 風兎が最初に出会った同級生。駅からフォルテメイアへ向かうまでの坂道にて、風兎と物理的に衝撃的な出会いをする。

 明るく元気な性格で、クラスでは中心的な人物の一人である。


 本章では初めての迷宮攻略があった。最初、不安7割、興味3割と言った感じだったが、風兎と暁先輩のやり取りを見て緊張がほぐれた。

 風兎の勧めで「遊撃」か「回避盾」を目指す事に。その後、風兎とウォーターリリーの戦いを見て、回避盾に憧れを抱いている。

 能力研究部に入り、風兎を手本に練習に励もうと思っている。



(あかつき) 瑠璃(るり)

<ステータス>

 一歳年上の先輩。面倒見が良く、優しいが、ところどころポンコツ。

 七瀬さんを「可愛い」とするなら、この人は「綺麗」に分類されるらしい。所謂「美人なお姉さん」という感じだ。(風兎談)

<能力情報>

 土魔法(大地魔法)の使い手

<備考>

 誰とでもすぐに親しくなれる女の子。食堂で風兎と出会った時も、新入生と分かるや否や、部活の紹介を始めたりする。

 ちなみに、二年生の間では「勘違いしてはいけない相手」として有名だったりする。彼女にとって「おっはよ~○○君!」というのは普通の挨拶。決して○○君を好きという訳ではないのだ。それで勘違いしちゃって告白しようものなら、確実にフラれる。


 本章では風兎達のインストラクターとして、あるいは先輩として、迷宮攻略のサポートした。(ほとんど風兎にお任せしてたけど)

 また、風兎に悪戯を仕掛けようとしてあっさり避けられたり、賭けに負けたり、その後も何度か模擬戦をして勝てなかったことから「やっぱり優秀な人に全部お任せするのがいいよね!」と再確認した。いいのか、それで?



桜葉(さくらば) 加奈(かな) 一歳年上

<ステータス>

 暁瑠璃と同様、「綺麗」に分類されるらしい。所謂「美人なお姉さん」という感じだ。身長も高めで、言葉も少し男口調で、少し近寄りがたさを感じる。(風兎談)

<能力情報>

 無属性魔法を使う。

<備考>

 かなり強い人物。無属性魔法を実演したが、不可視の刃で首を刈り取る様は、まさに死神。暁瑠璃と仲がいい。


 本章では暁瑠璃の友人として、また風兎以外の無属性魔法の使い手として登場。

 風兎の攻撃も彼女の技を真似ているらしい。



宮杜(みやもり) 菜々美(ななみ)

<ステータス>

 魔力量が半端なく多く、将来有望な女の子。(風兎談)

 しかし、まだ能力を使いこなせていないようだ。

<能力情報>

 水魔法の使い手。うまく魔法を使いこなせず、それ故に臆病になっている。

<備考>

 他人と接するのが苦手そうな女の子。同級生に対しても敬語で話、また、なにかと謝っている。


 本章では魔法実習と迷宮実習があった。風兎に迷惑をかけていると思っており、これ以上迷惑をかけないように、はやく能力を使いこなせるようになりたいと思っている。

 風兎に「強い魔法を使おうとし過ぎなんじゃない?」とアドバイスを受けたりもしたが、本人はさっぱりわかってない様子。風兎もどうしたものかと困っている。




神名部(かなべ) しずく 同級生

 <ステータス>

 黒髪で、日本人形のような髪型の女の子。存在感が薄い。

 <能力情報>

 デバフを使えるらしい。

 <備考>

 料理が得意らしい。まだまだ謎に包まれた女の子。



<教員>

・畑中さん

 寮の管理人。


(はた) 悟志(さとし)

 主人公のクラス(3組)の担任。


・黒田和彦

 魔物学総論担当の先生。魔物の研究をしているらしい。


<クラスメイト>

・伊藤

 趣味はサッカー。大食い。


・柏木

 火属性魔法を使う。


・佐藤

 出席番号12番


<部活の先輩>


・宮崎 真琴

 能力研究部の先輩。三年生。


・山本 スバル

 能力研究部の先輩。三年生。


・川崎

 能力研究部の部長。三年生。





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