目次 次へ 1/7 魚眼レンズ 俺を呼ぶ君の声 鼓膜を心地よく震わす 振り返ると君の笑顔 向日葵のようで眩しい 内面で荒れ狂う歓喜 心臓はアレグロで動き出す でも 君がするのはあいつの話ばかり 君の話を聞く俺の顔は 泣いているのか 笑っているのか 自分で自分が分からない ねえ、君は俺の気持ちをわかっているの? いったい、俺の本当の名前を呼んでくれるのはいつ? 聞きたい気持ちを必死に抑えて 激しい吐き気に胸を掴む 全く意味の無い深呼吸をして 魚眼レンズで君を覗いた