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狭間のアンテルヴァル  作者: 小木雲 鷹結
無貌の者たち(上)
3/112

1-2 ナハト

「あ?」


 製作室で新たな魔具を開発しているナハトが声を出すことは滅多にない。にも関わらずナハトが何かに疑問を呈する声を発したということは、それなりの何かが起こっていることを示していた。

 ナハトは作業の手を止め、一時的に己の耳に全神経を向ける。

 先程感じたような違和感はないが、向こう側――フィアーレットが働く宿屋受付兼雑貨屋で彼女と誰かが会話していることは分かった。


「どーかしましたか、ナハトさん?」


 ナハトは背後からした声に振り向いた。

 声の主は褐色の肌をした少女。公認推奨型式系魔法――いわゆる基礎の魔法群――を扱える彼女は、世にも珍しい半闇妖精種(ハーフ・ダークエルフ)である。その証拠に、妖精種(エルフ)闇妖精種(ダークエルフ)に見られるような尖った耳を持っており、『劣等種』と蔑まれるハーフの象徴たる左右の瞳の色の違い――碧と金のオッドアイを携えている。

 ナハトの作業机とは違い綺麗に整頓された作業机の前で、作業用の衣服を身に纏っている少女は筆を持ったままナハトへと顔を向けていた。上半身を殆ど彼へ向けていないのは、彼が声を出したのは大した用ではなく、自分はすぐに仕事へ戻ると思っているからだろう。

 実際、ナハト自身も彼女の手を止めるために声を出したわけではないので、作業を続けるように言い渡す。


「別に何でもない……んだが、少し様子を見てくる。カルマ、お宅は陣書きの仕事が終わったら俺が作った新しい魔具をシャノアに試用させておいてくれ」


 陣書きというのは、魔具を作成する際に使用する紙や板などに魔法陣を書き入れる仕事である。

 魔力を溜めこむことの出来る特殊なインクを使って書き込むことで、一般の魔導士が扱う魔法陣と同様の効果を得られるというわけだ。それ故に、陣書きですら魔法への知識が要される。


「はーい、了解でーす」


 カルマと呼ばれた褐色肌の少女は顔を戻すと、机に山積みの紙束から一枚を取り出して再び魔法陣を書き始めた。

 すぐに作業へ戻ったカルマを尻目に、ナハトは宿屋受付兼雑貨屋のある入口へと向かう。

 そして見たのは、壁に向かって指差しをしている山羊角種(ゴト)の少女――店員のフィアーレットと、困惑した表情を浮かべる学者然としたローブを身に纏う血のように赤い髪の男。他にも二人組――薄緑色の髪をした妖翼種(フェアリー)の少女と、茶髪で雑種(ヒト)の男――がいたが、ナハトの眼中に後者は存在しなかった。

 一体何をしているんだ、お宅ら二人は?

 ナハトはそう問いかけようと思ったが、二人の光景があまりに馬鹿らしく声をかける気になれなかった。

 呆けた顔で数秒間二人のやりとり――というか一人のやりとりを眺めていたナハトは、何となく事情が察せたようで足音が聞こえるように一歩踏み出した。


「お宅、ここは初めてか?」


 ナハトが問いかけ、ようやく二人はこちらを振り向く。


「あ、はい。初来店です」


 答えたのは赤髪の男。

 しかしナハトは満足のいく答えを得られなかったようで、相手に分からない程度に眉をひそめた。


「いやいや違くてだな、この都市は初めてかって訊いてるんだ」

「ああ、そういうことですか。ええ、この都市も初めてです」


 男はナハトの質問に大きく頷いた。


「そうか。だったら地図を持っておいた方が良いぞ」


 ナハトはカウンターの前に並べてある薬草やら魔具やらといった商品の中から、一つの丸められた紙を取り出した。そしてそれを男へ手渡す。

 渡された男はというと、どうすればいいのか分からずにカウンターの中にいるフィアーレットに視線を向けた。しかしフィアーレットもよく分かっていないようで、今度は彼女がナハトに視線を送ってくる。

 開け、と言うだけに声を出すことも煩わしかったナハトは男に向かって顎をしゃくった。

 その動作にようやく丸められている地図を開いてもいいのだと解釈した男は、ナハトの視線に慌てる様子も見せず地図を円柱形に押さえ込んでいた麻の紐を解く。

 男が開いた地図は手ごろな大きさのものであり、それでいて都市の細かな地形さえ把握できるように書き込まれた精巧なものだった。その緻密さに男は小さく驚きの声を上げる。

 だがナハトは自慢げにする風もなく、ただ淡々と商売を始めた。


「この都市は広いうえに入り組んでいやがる。初めてなら地図を持っていないと迷うこと請け合いだろうさ」


 男は、確かに、と納得する。それ程の細かな路地がその地図には書き込まれていた。


「これはいくらですか?」

(―――釣れたな)


 男の問いかけにナハトは軽く笑みを見せる。まるで、釣竿に魚が掛かった時のように。


「この都市に流通している銀貨――小型銀貨なら二枚だ」

「ええ!? たかが地図に、高くないですか?」


 男の驚きは(もっと)もだった。

 通常、羊皮紙などの比較的――植物繊維を用いた薄い紙と比較して――安価な紙に書かれた地図は、いくら精密であったとしても小型銀貨にして一枚程度の値段しかしない。それは未開拓地の近くにあるアンテルヴァルでも同じことで、むしろ商業都市という土地柄、他の都市や村―――特に『最前線』と呼ばれるような土地よりも安価な値段で入手することすら可能であった。

 それに比べると狭間亭の地図は倍以上の値段がする。そのことに驚く人間は少なくないが、ただしそれは道に迷った人間の足元を掬おうとしているからではなく、きちんとした理由があった。


「その地図にはインクが掠れたり紙が欠損したりしないように、《固定化(インモビリゼーション)》の魔法をかけてあるからな。その証拠に、裏には魔法陣が描いてあるぞ」


 言われるがままに男が裏面を見ると、そこには地図に負けずとも劣らない複雑かつ精密な魔法陣が描かれていた。


「その魔法の効力は故意に傷つけたりせずに普通に使っていれば約一年間持つ。その後も、魔法の更新だけなら半額で請け負ってやるぜ」

「でも《固定化(インモビリゼーション)》の魔法って、魔法をかけた時の状態がキープされるように働くんですよね? それじゃ、この地図には新たに書き足せなくないですか?」


 ナハトは男の言葉に少し驚いた。それは男の指摘が魔導士の視点からのそれと同じであったからである。

 一般の商人や開拓者は魔法の特性を正確に把握していないことが多い。もちろん正確に把握せずとも道具を使用する際には全く影響はないので、大体の効力を覚えていればいいのではあるが。

 そしてこの《固定化(インモビリゼーション)》の魔法は、一般には『欠損や変形をさせないようにする魔法』として認識されている。しかし実際はもう少し複雑で面倒臭く、例えば男の言うように、傷つけるつもりはなくともその表面に文字を書こうとすることさえ『変形』と見做されてしまうのだ。他にも完全に欠損や変形を防げるわけではない、などの修正点があるが、そこら辺は細かすぎてどうでもいい。

 つまりこの男は基礎的な魔法――この場合は干渉魔法――についての知識は一通り持っていると見て間違いないようだ。

 普段なら新参者の開拓者からはされないような質問に一瞬答えあぐねるが、ナハトはすぐに口を開いた。


「安心してくれ。書き足せるように魔法陣を一部欠落させてあるから」


 ナハトの言葉に男は再び裏面を見る。――のだが、今度ばかりは眉を(ひそ)めるばかりだった。

 ナハトは当然だとでも言いたげに肩を竦めてみせる。


「ま、陣書きか魔法の知識のある人間じゃないと分からないだろうさ」

(実際は陣書きでも魔法の知識が多少あるだけの人間でも分からないんだけどな)


 魔法陣の欠落。

 その手法を取れるのは魔導院のあるこの都市(アンテルヴァル)でも、右手の指の本数――因みに、ここでいう右手とは雑種(ヒト)の右手、つまり五本の指を持つ手のことを指している――に納まりきるだろう。

 魔法陣は一部を誤って記述すると魔法に破損が生じ、思わぬ事態を引き起こす危険性がある。例えば下級の元素魔法《火球(ファイアボール)》の魔法陣の一部を書き損じると、書き損じた箇所にもよるが、大抵は爆発事故が起こる。それ故に魔法の知識がない者は魔法に触れないというのがこの世の鉄則であった。

 にも関わらずナハトが魔法陣の欠落を行えるのは、その魔法陣が持つ意味の全てを知っているからである。一つ一つの文字に込められた意味、そしてそれらの文字や図形が相互に与える影響、それらを考えたうえでどこを欠落させれば自分の求める効果が得られるのかを計算し、実際に魔法陣を欠落させる。その手法は限りない知識と研究、努力と試行錯誤の積み重ねによって生み出された秘技であると言えよう。

 それほどに魔法陣の欠落は高度な技術であり、ナハトが指折りの魔具師であることを象徴する事実でもあった。

 しかしそんなことが魔導士でもなく正式な魔法の教育を受けてきたわけでもない、知識を持つだけの一般人に分かるはずもなく、地図を持ったまま赤髪の男は首を捻っていた。

 と、そこでナハトはあることを言い忘れていたことに気付く。そしてそれが魔法陣の欠落という技術に現実味を持たせることにも。


「そうそう、書き足す時は羽ペンを使って黒のインクで書いてくれ。羽は特別な力を持たない羽なら何でもいい。そうしないと《固定化(インモビリゼーション)》の魔法が反応しちまうんでな」


 どんなものにも弱点はある。魔法陣の欠落も万能というわけではないのだ。

 ナハトの説明に男も納得の表情を見せ、地図が書いてある表面を再び眺める。男がいくら地図を眺めてもナハトが止めないのは、男には現在位置すら分かっていないからであろう。


「でも、小型銀貨二枚か………」


 手持ちが心許ないのか、再び悩み始める男。無論そんなことはナハトにも分かっている。そもそも金を持っている人間が開拓者などやるわけがないのだ。

 分かっているからこそ、ナハトは商人としての追い討ちをかける。


「お宅がこの都市で迷わない自信をつけるか、もしくはこの都市に二度と戻ってこない確信を得られたら、他の奴に売ればいいだろう? この都市にはお宅みたいな開拓者やら冒険者やらがひっきりなしに来るからな。売る相手には困らないだろうさ」

「うーん。しかし……」


 男の心は揺れ動いているようだが、それでもまだ買う決心をするには至らないようだ。


(新しい魔具の開発の途中だが………ま、いいか)


 この男が道に迷っているという事実を巧みに利用し、ナハトは最後にして最強の一打を放つ。


「今なら暇だから、この都市の主要な施設の紹介とその場所を地図に書き込むサービスもしてやるよ」


 主要な施設と言うが、もちろんナハトは狭間亭も地図に書き込むつもりだ。

 そしてナハトの言葉が男の心の天秤を傾けた。


「分かりました。いただきます!」


 納得の品質と嬉しいサービスに至れり尽くせりな気分の男は、ナハトが邪悪な笑みを浮かべたことには気付かなかった。

 そしてその笑みをいつも見ているフィアーレットは複雑な表情で赤髪の男を眺めていた。


「よし、ならそこの椅子に座ってくれ」


 ナハトが指差した先には談話スペースがあり、幾つかの椅子と一つの丸テーブルが置かれていた。ここ狭間亭は食事などのサービスは行っていない純粋な宿泊施設のため、こうして宿泊客同士が談話できるスペースが設けられているのである。

 通常の宿屋ならば食堂、高級な宿屋ならば広いスペースを使ったロビーがあるのだが、狭間亭はどちらかといえば雑貨屋がメインなためにそちらへスペースを割く余裕はないのだ。

 ナハトは男と向かい合って座り、丸テーブルの上に地図を広げた。そこへフィアーレットが黒インクと羽ペンを持ってくる。


「まずは現在位置を教えてやる」


 言いながら羽ペンの先端をインクに付けたナハトは、慣れた手つきで地図に『狭間亭』と書き込む。この行為が商売の一環であると気付かずに男はうんうんと頷いた。


「次は……まあ、先に第一城壁の内側から説明するか」


 ナハトは第一城壁――つまり内側の城壁――の内側を指差す。


「第一城壁の内側には大きな施設やら金持ちの商人やらが住んでいる。特にデカいのはここだな」


 中心よりも少しだけ南に外れた位置にある長い壁に囲まれた建築物群の空いている場所に『魔導院』と書き込んだ。


「魔導院、ですか」

「お宅は聞いたことないか? アンテルヴァルには特別な魔法道具が数多く流通するっていうんで、多くの魔導士が訪れるんだよ。魔導院ってのはそれに目を付けた魔導士の一人が始めた魔法の学校だな」

「へぇ、意外ですね。こんな僻地に教育機関があるなんて」

「この都市に永住する物好きも多いからな」


 ナハトが言うと、視界の端でフィアーレットがくすりと笑った。


(……確かに俺も物好きの一人だが)


 あの山羊角め、などと心の中で悪態を吐きながらナハトは指をスライドさせる。その際に書き足したばかりで乾いていないインクの上を指が通るが、羽ペンで擦ったわけでもないので滲むことはない。

 自分の言ったことが証明された結果となり、男の表情が驚きへ変わる様子を盗み見たナハトはニヤリと笑う。


「次はここだ。ここも魔導院と同じく教育機関。名は騎士学校だ」

「騎士学校? ということは貴族の通う学校ということですか?」

「別にそういうことじゃない。他の国じゃどういう扱いかは知らないが、この国の騎士は権威や階級を示すものではなく職業だ。一般市民も努力次第じゃ騎士になれる」

「珍しいですね、そういう制度を――富と力の象徴を教育する手法を取っているところは」

「実際はシュゼリア連邦の流れを汲んでいたり、未開拓地が近かったり、色々理由はあるんだが……そんなことはどうでもいいか」


 続けてナハトは『商人会館』と『ユクラシア調停機構』という文字を書き加える。


「商人会館は分かります。この都市の商人を管理する商人会の本部ですよね。けど………ユクラシア調停機構?」

「あらゆる物事に首を突っ込むことを許された警察組織――とでも思ってくれればいいさ」


 ナハトの言葉に男は疑問符を浮かべる。

 説明すべきかしないべきかを悩んだナハトは、結局説明することを選んだ。ここで真摯な対応を見せればこの男が狭間亭を贔屓してくれるかもしれない、と姑息な考えが頭に浮かんだことはフィアーレットくらいにしか分からないだろう。


「未開拓地が近いこの都市には得体の知れない物が流れ込んでくることが多々ある。そういう、普通の騎士団なんかの手に負えないようなものを処理するのがユクラシア調停機構の連中さ。今は殆どの調停者が前線の方に出払っているようだが……奴らの世話にならない方が身のためだぞ」

「それは……出来るだけ気を付けます」


 その後もナハトは次々と主要な施設を書き込んでいく。それでも地図が見難くならないのは(ひとえ)にナハトの力量だろう。

 満足のいくまで書き込んだナハトは、最後に男の求める場所を示した。


「――で、最後にここが開拓者組合だ」


 開拓者組合というのは、開拓者が安全に未開拓地の探索を行えるよう支援する組織であり、依頼などの発注もしている。未開拓地にしかない素材が必要になったら、その地へ赴きたがる異常者の手を借りるより他はないからだ。そういった仲介料や情報料で開拓者組合は成り立っている。

 インクと羽ペンをフィアーレットに片付けさせると、ナハトは男に地図を渡した。


「これで迷わずに行けるはずだ」


 しかし受け取った男はというと、少し悩むような素振(そぶ)りを見せた後に口を開く。


「騎士団などの拠点はどこにあるか分かりますかね?」

「騎士団だと?」


 どうしてそんなことを訊きたがるのか不審に思うが、あまりに多すぎる騎士団を書き連ねることに時間を取られることを嫌がったナハトはあしらうように手を振った。


「多すぎて書ききれない。というか面倒だ」

「ナ、ナハトさん……」


 カウンターの中でフィアーレットが苦笑いを浮かべる。だが自分には関係のないことだとでも言いたげにナハトは目を逸らした。


「そうですか………。あ、銀貨二枚でしたよね?」


 道を尋ねに来たはずがいつの間にか客になっていた男は、懐から(いびつ)な円形をした銀を取り出した。表面には鎧を着た男性の横顔が描かれている。


「はい、確かに! ではお気を付けて!」

「良い旅を」


 銀貨を受け取って嬉しそうに微笑むフィアーレット。

 その隣で作り笑いを見せるナハト。

 男はどんな顔をして別れればいいのか分からない様子で、取り敢えず苦笑いをして店の中から出ていった。

 鮮血のように赤い髪の毛を揺らしながら去る男の後ろ姿を眺め、男が店先からいなくなったことを確認すると、ナハトは急に真顔になる。


「あの男、本当に開拓者か?」

「え? でも都市に来てまず開拓者組合に向かうってことは、開拓者さんで間違いないと思うんですけど」

「確かにそうだが………旅をするような格好じゃないし、知識量的に魔導士ってわけでもないだろう? それに何と言っても、騎士団の拠点を訊くような人間にいい奴はいない」

「えぇ……それは偏見じゃないですか………?」

「偏見で結構。ま、本当に開拓者だったんならすぐに死にそうだな、あの男」


 客に何とも失礼な態度を取るナハトであったが、実際はどうでもいいだけである。その証拠に彼はすぐに製作室へと戻ろうとフィアーレットに背を向けていた。


「酷いですよ、ナハトさん!」


 フィアーレットの言葉に振り返ることなく、ナハトはひらひらと手を振ってみせた。


「なにも死んで欲しいと言ってるわけじゃない。俺も、顧客が減るのはまっぴら御免なんでね」


 まだ店内に残っている客の存在にも構わずそんなことを言う。

 結局はあの男を人間として見ていないんじゃないか、と言いたげな視線を背中に浴びながらナハトは受付兼雑貨屋を後にした。

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