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遺言。
2013/08/15の私から。
私へ。
こんな小説があれば。
きっとまた迷う。
そして思考はループする。
そして、同じように答えを導く。
ただ、淡々としていて。
漠然としていた。
そんな事を繰り返すことで。
生きていくのなら。
生きていけるのなら。
君は変わらずに。
君自身は旋律のように。
流れることができる。
そうして、世界を回って。
自分を回って、此処にきては。
また迷う。
ただ、ひとつの。
想いを、確かめるためだけに。
自分を、見つけるのは無理でも。
結局は、結局で済ませる君なのだから。
結局それでもいいんじゃない。
なんてね。
2013/08/15の私より。




