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手にする時と。失う時には。
向き合い始めてからどれくらい経っただろう
そんな私を1人にしないでくれるのは
中の人格と、たった1人の存在だった。
支えられている。
そう感じては、時々怖くなり
込み上げる、愛しさに苦しくなる。
1人、向き合うつもりで
始めた事が、時々支えられては
手に付かなくなる仕事。
休憩時間としてしまえば
きっとそれは許されること。
でも私には、意地ばかりで
自分を許してあげられない。
素直じゃない。
そう笑われるのだろうか。
いや、素直に許せなくて
素直に許している。
だから頼りつつも、うまくやれる方法。
そんなものを探し始めた。
頼りっぱなしは嫌だと思っていた。
だから頼られたいと思っていた。
口にしてしまえばいい。
そんな風に考えても口にはしなかった。
それは、強要すべきではなく。
自然とそうなることのような気がした。
だから、待とう。
なんて思っては、自分は仕事で気をそらし
時々支えられては、他愛ないことを話し
それが愛しい時間となって。
自然となっていた。
…また、怯えた。
だから、また新しい仕事を見つけた。




