表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/30

閉ざした心、捨てた声。

決められた選択肢。


決められた道筋。


決められた方向性。


従って進めていく、簡単な道のり。


そうすれば求めるままの答えが得られる。


それが簡単なゲームの世界。



…いつからだろう。

こんなにも、世界を憎んだのは。


…いつからだろう。

こんなにも、自分を憎んだのは。


…いつからだろう。

こんなにも、臆病になったのは。


…いつからだろう。

こんなにも、強欲になったのは。


…決められた選択肢を。

それだけを選んで求めた答えをもらう。


それなのに簡単に手に入れてしまう。


これほどまでも簡単に手にいれられる。


触れられないのに。


届かないのに。


その選択肢さえ、


自分の意思なんかではないのに。


なのに、その先にあるのは


Happy End.


どうしてだ。


こんなにも、

人を幸せに出来ないのに

こんなにも、

人を幸せにしたいと願うのは


そうやって、また

ゲーム、現実、ネットワーク。


世界の、他人の幸せを

自分の幸せのように受け入れて


私は心を閉ざして。


声を捨てた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ