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2.ドラコの想い
ドラコ:『良かったわ。じゃあ、色々準備するから少し待っててねw。』
ドラコ:ドラゴンは魔法生命体だから、ドラゴンの卵の孵化には膨大な魔力が必要なのよね。人間の魔力では全く足りないから、一緒に子育てはそもそも無理なの。責任感の強い星造だから、苦しむ事は目に見えているわ。だから巻き戻りからの記憶の消去が必要なの。だけど強さまでは巻き戻らない様にしてあるから、チュートリアルまで戻ってしまうと違和感が有るかも。この辺は次の相棒ドラゴンにお願いしないと。
星造:『そう言えば、次の相棒ドラゴンってどんな娘?』
ドラコ:『強過ぎて番が見つからない娘の2番目ね。ドラゴンの名前は人間では発音できないから意味無いわよ?』
星造:『それでチュートリアルで名前を付けるのか。』
ドラコ:『そうよ。と話している間に準備は整ったわ。もう行く?』
星造:『おう。またいつか。』
ドラコ:『またね。』
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