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１．星造の幸せを願えばこそ

　竜娘(ドラコ)：『星造(スターメーカー)、管理区画へようこそｗ。』

　星造(スターメーカー)：『管理区画？』

　ドラコ：『そう、管理区画。外の世界とは時間の流れが同じでは無いの。ここでは巻き戻りは起こらないわ。』

　星造(スターメーカー)：『じゃあ、ここで卵を育てるんだねｗ。』

　ドラコ：『そうなんだけど、ドラゴンの卵って何時孵るか分からないの。だから星造(スターメーカー)を拘束しておく訳にはいかないのよ。』

　星造(スターメーカー)：『そんなぁ。』

　ドラコ：『でも、星造(スターメーカー)のお陰で永年の夢だった子供が持てるわ。有難う。』

　星造(スターメーカー)：『じゃあ、どうすればいいの？』

　ドラコ：『私としては、チュートリアル前まで巻き戻って再スタートしてもらいたいかな？　好きな人の元気な姿を見て居たいから。』

　星造(スターメーカー)：『分かった。ドラコが別人の相棒に成らないのなら、そうするよ。』

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