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17. 消えた証人の行方



 今朝、アクァレージョ家の屋敷を後にした衛兵たちが行方不明となった。

 それを聞いた瞬間、ナナオは「やられた」と歯噛みした。

 油断した。一度襲撃して以来音沙汰がないから王妃の許可が効いたと思っていたのに、こう来たか。

 だが、相手からの動きがあったことで意図も見えてくる。


(……犯人は確実にこちらを見張っている。直接襲わず、お姉さんにとって有利になる証人を消して、間接的に妨害するつもりか)


 そうでなければ、証言した衛兵たちが突然姿を消すことなどないだろう。


 イモートオモイーは侍女に「丁寧におもてなしを」と時間稼ぎを命じ、青ざめた顔でナナオを振り返った。


「どうしましょう、イテマウド神。まさか証人がいなくなるだなんて……わたくしが彼らを消したとでも言われてしまってはどうしようも……!」

「落ち着いてください。もし家を調べられても、怪しいものはないでしょう?」

「それは、もちろんですわ」

「では大丈夫です、正直に話をしましょう。彼らは妹さんの祟りを恐れて命乞いに来て、お姉さんに許しを求めて帰っていったと」


 ナナオはイモートオモイーをなだめながら、自分にも言い聞かせた。


 衛兵が姿を消したところで、イモートオモイーを罪に問うことはできない。何も証拠はないのだから。だが変に怪しまれて調査が滞るのは避けたい。


(……穏便に、正直に話をして、できれば相手側の事情も聞き出したいな)


 ナナオは拳を握り、イモートオモイーとともに応接間へ向かった。


 応接間では、厳めしい顔立ちをした初老の衛兵とその部下らしき者たちが待っていた。

 初老の衛兵は他より位が高いのだろうか。彼の部下や今朝屋敷に来た衛兵よりも装飾が多く、胸には勲章らしきものもある。

 彼はイモートオモイーを見て機敏に敬礼した。


「失礼いたします。私はオサー、小隊長でございます。こちらは私の部下です。イモートオモイー嬢にぜひお話を伺いたく参りました」

「……侍女から用件は伺っています。今朝、この屋敷に来た衛兵が三人とも姿を消したのだとか」

「はい。彼らがなぜ姿を消したのか、その足跡をたどることで明らかにしたく」


 イモートオモイーに促され、オサー小隊長は一礼してからソファーに浅く腰かけた。部下たちはその背後で直立不動のままだ。

 イモートオモイーがソファーに座るのを待って、オサーは口を開いた。


「今朝、衛兵たちは任務を控えていたにも関わらず、私に報告なく兵舎を出たきり戻らないのです。調査の結果、三人がこちらの屋敷を訪ねたと知ったものですから……なぜ三人が来たのか、お聞かせいただけますか」

「……構いませんわ。といっても、大した用事ではなかったのですけれど」


 イモートオモイーはまっすぐにオサーを見つめ返して応じた。


「彼らは昨夜、わたくしの妹、ゼッタイシーヌから祟られる悪夢を見たようなのです。それで、姉であるわたくしに許しを求め、命乞いをしに来ましたの」

「命乞いに?」

「ええ。妹に祟られることのないよう、わたくしも祈ってくれと……」

「それはまた……」


 返事に窮するオサーを見てイモートオモイーは軽く肩をすくめた。


「馬鹿げたことを言うものでしょう、祟りだなんて。ですから、丁重にお帰りいただきましたわ」

「……彼らは、なんと?」

「なぜ祟られると思ったのかは明かさず、こちらに許しを求めるばかりで、要領を得ない話ばかりでしたの。わたくしも困ってしまって、彼らには心から神に祈るよう伝えましたわ」


 イモートオモイーの話を聞き、オサー小隊長は「ううん」と小さくうなった。


「私の部下が失礼いたしました。部下たちに代わり、お詫び申し上げます」

「よくてよ。……でも、部下が戻らないからといって小隊長がわざわざ出向くほどのことなのですか? 任務を放って遊んでいるだけかもしれませんのに」


 イモートオモイーが言うと、オサーは眉根を寄せた。


「それが……彼らの使った馬だけが兵舎に戻ってきたのです。ひどく動揺していた様子でしたので、馬に元の道に戻るよう指示しますと、この近くの川に導かれ──川には、衛兵の馬車が沈んでおりました」

「……っ」

「ま、あ。まあ、そんな……」


 ナナオは思わず息を飲み、イモートオモイーも動揺した様子で胸を押さえた。


「……で、でも、行方不明ということは、その馬車に衛兵たちは、いなかったということですのね?」

「そうなのです。馬車は無人の状態で、川から引き上げて調べても何も見つからず……彼らが何か事件に巻き込まれたのか、それとも自発的に消息を絶ったのか調べるため、こうしてお訪ねした次第でして」

「大変でしたのね……一刻も早く見つかることをお祈りしますわ」

「ありがとうございます」


 オサーは軽く頭を下げると続けた。


「衛兵たちは、こちらにどれぐらい滞在していましたでしょうか」

「そう長くはありませんでしたわ。昼の鐘が鳴るずっと前にお帰りになって、ここにいるジジに見送らせました」


 視線で示され、チュウジツナジジは一歩前に出て礼をした。

 オサーはジジに向き直る。


「屋敷を後にする際、衛兵に何か気になる点はありませんでしたか?」

「いいえ、特にございませんでした。お嬢様とのお話が終わり次第、屋敷を出て、来た時と同じ馬車に乗ってお帰りになりましたので」

「では、馬車に何か問題は?」

「馬を労う際に侍女が馬車を確認しておりますが、特に問題ございませんでした」

「……そうでしたか……」


 収穫もなく、オサーは歯噛みしたが、すぐに表情を改めてイモートオモイーに向かって頭を下げた。


「貴重なお話をありがとうございました。また何かありましたら、ぜひご協力を」

「構いませんわ。ジジ、お見送りを」


 チュウジツナジジが先導してオサー小隊長たちが応接間を出ていく。

 それを待って、ナナオとイモートオモイーは深く溜息をついた。


「……祟りについて聞かれなくてよかったですね。あの嫌がらせがバレたら大変でしたよ」

「そうですわね、本当によかった。……でも気になりますわ。彼らに何があったのか」


 憂い顔でイモートオモイーは目を伏せる。ナナオも眉根を寄せた。


「……近くの川は、そういう馬車の転落事故は多いんですか?」

「酔った御者が馬車を転落させたことはありましたが、そうでもなければ滅多に落ちませんわ。事件の気配がしますわね」

「私もそう思います。……ちょっと調べてきてもいいですか?」


 ナナオが言うと、イモートオモイーは驚いた様子で目を丸くした。


「イテマウド神が出向かれるのでしたら、わたくしも」

「いえ、お姉さんは待っていてください。たぶん、上流階級の人がいたら話しにくいこともあるかと」

「……そういうことでしたら。ではせめて、ジジをお連れになってくださいまし。鐘守にまた狙われるかもしれませんのよ」

「……そうですね、そうします」


 ナナオはイモートオモイーを残し、応接間を出た。

 ちょうど見送りを終えたらしいチュウジツナジジが戻ってくるところに鉢合わせる。


 事情を説明すると、ジジはすぐに頷いてくれた。


「かしこまりました、お供いたします。ちょうど、馬車が転落した場所も聞いたところでございます」

「さすが仕事ができる。早速行きましょう」

「では少々準備をいたしまして」


 チュウジツナジジは侍女たちに二、三指示をすると、布をかぶせたバスケットを持ってきた。


「それは?」

「おそらく必要になるかと」


 よくわからなかったが、ジジが言うなら、とナナオは気にせず屋敷を出た。


 馬車が転落した川というのは、アクァレージョ家の屋敷から出て最初の角を曲がったところにあった。

 川には柵などもなく、入ろうと思えば誰でも入れる。岸の傾斜は緩やかだが、馬車が侵入すれば転がり落ちたっておかしくない。


 暗くなってきた川岸で、ナナオはランタンを掲げた。


 貴族の暮らす地域ゆえだろうか、屋敷と屋敷の距離は離れている。馬車の転落現場はちょうど別の屋敷の庭に面しており、庭師か警備員が居合わせない限り目撃情報は望めなかった。


「……こんなところで馬車が転落しますかね、普通」

「考えられませんね。ここで馬車を乗り捨てる必要ができたか、あるいは……」

「……襲われ、放棄せざるを得なかった?」


 ナナオは疑問に思いながら、慎重に川岸を下った。


「ここで問題が起きても、誰も目撃しているわけはないと踏んだんでしょうか」

「おそらくは。日中であればなおさら人がいないでしょう。庭師の仕事は早朝が主ですし、警備が立つのは夜間が多いはず」

「ちょうど隙間を狙われた、と。アクァレージョ家の屋敷で不審者は?」

「いえ、おりません。……わたくしどもの確認できる範囲では」


 川の際は小石が溜まり、ちょっとした河川敷になっていた。

 馬車にも耐えられるように、立派な橋も架けられている。


 見れば、橋の下で焚火の周りに集まっている人影があった。


「……ジジさん、あれは?」

「ああ、根無しの者たちでしょう。特定の住居を持たず、ああして雨風をしのぐ者たちもおります。もしかしたら、今朝のことを目にしているかもしれませんな」


 チュウジツナジジが橋の下の一団に近付くと、驚いた者たちが何人か逃げていき、残った二人が警戒する目を向けてきた。チュウジツナジジは穏やかに微笑んで声をかける。


「ご歓談中に申し訳ございません。わたくしどもの主人がこの川を使った事業に関心がありまして、よければお話を伺いたいのですが……皆さんは、今朝からこちらに?」

「…………」


 男たちはむすっとした顔のまま口を開かない。

 どう交渉したものか。

 悩むナナオの隣で、チュウジツナジジはバスケットから革袋とパン、焼き菓子を取り出した。


「主人からの差し入れでございます。いかがですか?」

「……っ!」


 男たちは目を丸くし、チュウジツナジジと差し入れを交互に見やった。かと思うと、彼の手からパンと革袋がむしり取られる。

 一人がパンを貪り食う傍らで、もう一人が革袋を大事に抱え込み、顎で橋の奥を示した。


「あいつが朝からずっといる。脚が悪くて動けないから」

「それはそれは。ありがとうございます」


 呆気に取られるナナオを連れて、チュウジツナジジは端の奥へと足を向けた。


「……ジジさん、慣れてます?」

「いえいえ、そんな。ただ差し入れを贈らせていただいただけですとも」


 橋の下の奥まった暗がりには、一人の男が座り込んでいた。

 男は暗い目をしてナナオとチュウジツナジジを見やり、顔をしかめる。


「……なんの用だ」

「あなた様が今朝からこちらでお過ごしと伺いました。川に馬車が転落した時のお話をお聞かせ願えませんか?」

「……朝のことか。腹が減って、よく思い出せねえな」

「これは失敬。どうぞこちらをお召し上がりください」


 ジジがバスケットを開いて中を見せると、男は急いでパンと革袋を掴んだ。焼き菓子もそっと持っていく。

 そうしてパンを半分ほど食べたところで男はようやくナナオたちに視線を戻した。


「生き返ったぜ。ありがとう」

「いえいえ。一日中ここでお過ごしに?」

「昨夜、足を痛めちまって。とにかく安静にして治るのを待ってんだ。動くと腹が減るしな」


 男は革袋に口を付けて喉を鳴らす。アルコールのにおいが漂う中、男は濡れた口を拭って続けた。


「で……今朝のことだったな」

「ええ。なぜ馬車が川に落ちたのですか?」


 男は顎を撫でさすりながら川の方を見やった。


「俺がここでうとうとしていたら、馬車の音と馬のいななき、男の怒鳴り声が聞こえた。どうも馬車が逆走して突っ込んできたらしい。ぎゃんぎゃん怒鳴るもんだから、うるせえなと思いながら寝直そうとして……急に静かになったんだ」

「ほう、急に」

「これは何かやばいことが起こっていると思って、そっと覗き見たんだ。そしたら……衛兵どもが、黒装束の連中に捕まって、馬車の荷台に放り込まれてたんだよ。死んではいないようだったが、俺はびっくりして、すぐに隠れた。そしたら、しばらくすると馬が走り去っていって、黒装束の連中が馬車を川に落としたんだ」


 男はそこまで言うと身震いした。


「もし奴らが俺に気付いていたら、俺も口封じに殺されたかもしれねえ。幸い、バレずに済んだけどな」

「その黒装束に見覚えは?」

「知らん奴らだが、衛兵と同じ靴だった。あの重くて硬い靴を履いているのに、異様に足音のしない連中で、ただものじゃねえ目付きだったよ。やばそうな連中だった。奴らはしばらく道で何かしていたようだが、結局俺には気付かないまま、馬車で走り去っていった」


 チュウジツナジジは「そうでしたか」と小さく呟き、何か考え込んでいるようだった。

 ナナオは気になって尋ねる。


「彼らの会話で、何か覚えていることはありますか?」

「揉めている雰囲気しかわからなかったが……衛兵にとっては予期せぬ出来事だったみてえだな。『説明しろ』だのなんだの怒鳴っていた。でも黒装束の奴らが『これも国を守るためだ』と言って黙らせたぜ」

「……国を守るため、ですか」

「ああ。よくわからんがな。ひどく冷たい声で、恐ろしかった」


 そんな話をしながら、男は焼き菓子を厳重に枕元に隠す。

 ナナオは少し気になって尋ねた。


「黒装束について、靴以外にももう少し詳しく教えてくれませんか? 顔を隠していたか、とか。何か特徴的な印はなかったか、とか」

「そうだな、顔は確かによく見えなかった。特徴といやぁ……たぶんだけど、背中に『目』があったぜ」

「目?」


 男は手でとんとんと自分の首の後ろを叩いて見せた。


「この辺りに、全員な。黒一色の中に灰色の刺繍が入っていたから、よく覚えてる」

「そうでしたか……ありがとうございます、助かりました」


 男に礼を言って、ナナオたちはその場を離れた。

 川岸の坂を、チュウジツナジジの手を取りながらなんとか上り、ナナオは息をつく。


 目を象徴とする、謎の集団。

 連想できるのは一つしかない。


「……衛兵を連行したのは、鐘守の仕業でしょうか?」

「おそらく。衛兵たちにとって鐘守は同じ王室に仕える身。それがなぜ自分たちを、という反応とも取れます。鐘守によって連れ去られたのでしょうね」

「人目を避けて、こんなところで……」


 ナナオはランタンを持ち上げ、道を見下ろした。

 雨上がりの道であれば、もっと轍が残っていていいはずだ。

 だが、通りは不自然なほどに荒れた様子がなかった。行って帰る馬車の轍と蹄の跡が残るばかりで、馬車が逆走した跡も川に向かった跡も見当たらない。


 根無しの男は確か、「奴らはしばらく道で何かしていた」と言っていた。


「……わざわざ土で道を均し、改めて馬車の轍を残した?」

「そのようです。イテマウド神、こちらを」


 道端の木の根元を示し、チュウジツナジジがランタンを揺らした。

 ナナオも駆け寄って覗き込み、「あっ」と思わず声を上げる。


 木の根と根の間、深く地面に残った踵の跡があった。

 土で道を均す際に根につまずき、体勢を崩したのだろう。それで根と根の間にだけ靴跡が残ってしまったのだ。


「くっ、せっかくのゲソコンなのに保管方法が……っ」

「ずいぶん深く、武骨な足跡ですな。根無しの言う通り、鉄靴の跡でしょう」

「鉄靴って、そんな重たい物を履いてるんですか兵士って」

「ああいえ、革靴の上に、爪先から足の甲を覆うような足鎧を着けるのです。それで重くなって、このようにはっきりとした足跡が残ったのでしょう」


 チュウジツナジジは「その証拠に」と屋敷へ戻る道をランタンで照らした。


「我々のように軽い革靴ですと、こういった道では足跡が残りにくい。残ってもこのように、曖昧な輪郭となってしまうのです」

「なるほど……こうして見ると、靴底の滑り止めってないんですね。溝とか」

「ええ、靴底は平らなものが一般的ですな」


 それを聞いて、ナナオの頭に何かが引っかかった。


 平らな靴底が一般的。足跡はあまり残らない。

 でもそうではない靴跡を見たような気が……。


「ああ、ですが」


 そう言ってチュウジツナジジは首を傾げた。


「衛兵たちのように鎧を身に着ける職ですと、靴の耐久性を上げるため鉄鋲を打ち込むのだと伺ったことがあります」

「ということは……この足跡にある点状のくぼみが、その鉄鋲の跡ですねきっと」

「同じ鎧を身に着ける職であっても、貴族の方など高貴な身分の方々は、靴の踵を鉄で覆うそうです。腕のいい職人が必要ですが、耐久性があり、見栄えも良いからと」

「へえ~。きっとずいぶん特徴的な、足跡に……────」


 ナナオは頭に引っかかっていたものの正体に気付き、はっとした。


 国王の寝室で見つけた、踏みつけられた土。

 どこから来た土かは知らないが、あの土には靴跡が残っていた。


 踵らしき丸みを帯びた輪郭。

 鉄鋲とは違う、段差を生む靴底のパーツ。


 衛兵も言っていたではないか。

『俺たち普通の衛兵のものより上等だから、見た目もいいし、礼服にも合うからとおっしゃって』


 あの夜。

 国王の寝室に入った人間のうち、特徴的な足跡になる靴を履いて、ベッドの近くを歩いた者。


「……第一王子が、あの土を持ち込んだ?」


 にわかに思考が回り出す。

 確認すべきことが一気にリスト化される心地だった。


「ジジさん! 屋敷に戻りましょう、明日以降の動きを早く決めないと!」

「おやおや、お転婆ですな」


 ナナオはチュウジツナジジを引っ張り、急いで屋敷に駆け戻った。




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