表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

これは一体なんなのか

本当に自分ってなんの為に生きてるかわからなくなる時結構ありますよね.

拓也と帰路を別れてから1人で自分の身に起こっている事に対して頭を捻る。


 過去に戻ったのかな?…


ここが過去なら今自分に起きている事に対しての説明は付く。でも、なんで過去に戻ったんだろう。

俺があの時、光の方に全力で走って行ったら光と衝突した瞬間体に激痛が走ってそのまま目を瞑ってた気がする。


 もしかして…一回死んだのか?。


でも死んで過去に戻るなんて夢見たいな話だし、奇跡のような事でもある。もし本当にここが過去なら俺は悔いが残らない様に全力で生きていきたいと思ってる。けど、もし夢なら絶望して本当に活力を無くしそうだ。


 そんな事考えても仕方ないか。


とりあえず決めた

もし本当にここが過去で"もう一度やり直せるなら"俺はこの過去で悔いが残らないように、未来のバットエンドを防いでやる。

そんな決意を決めたら少し興奮してきた。もし本当にやり直せるなら、ニヤニヤが止まらない。

死ぬ前には作る事はあっても生涯一緒に暮らすような人がいなかったし、パートナを作りたい。

死ぬ前にはお金が無くて毎日不健康の代表の様な生活をしていたから未来への資金源も確保したい。

死ぬ前には面倒くさくてある程度しかやって無かった色々な運動もしたいし、もう興奮が止まらない!!


絶対、この人生は後悔させない。


道のど真ん中でガッツポーズを決めながら帰路を辿り、懐かしい家の記憶を辿りながら歩く。


これが俺の新しい人生なのだ。

僕も人生やり直せるなら色々な事をしたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ