消失世界
Xワールド
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主人公 頭がよく彼女ありモテルスポーツ万能
弟 頭が悪くボッチスポーツにがて
人類が鉄星という星に住み始めて一年がたった!
火星にはアルマと、いう人間にそっくりな生き物が住んでいた。アルマは、超能力が使え超能力を使うと目が黄色く光らしい!
夜になるとアルマに殺されるという事件が多発した。なので夜の10時以降は街を警官がパトロールすることになった。人類は、大事件があったときのために魔法がつかえるウィザードという特殊能力者の部隊をつくった。ウィザードにはいくつかの種類があり召喚するのや、サイコキネシスなどがある。しかしウィザードの力を使い誤ると暴走してしまい暴走したら殺さなくてはならなくなってしまう・・・
テストの結果が返ってきた日の夜11時 弟は二時間くらい説教されてる。
親父 『本当何で兄弟なのにこんなにちがうんだろうねぇー?』
母親『 お兄ちゃんは、なんでもできるのにねぇ?ハァー』
俺は、昔から親に褒められるのが嬉しくて勉強をしていたらいつの間にか成績が1位になっていた。
しかし、弟は勉強がにがてでテストでもしたの方にいる。そのせいで親に嫌われている。自分は、弟なんて気にしなかった。
弟 『こんな家族もういやだぁぁぁ!』
ドアから弟が出て行った。
親 『まてよ!』
俺は親父と外に出たしかし、もう弟の姿は無かった。
街
警官 『 君、夜に1人で歩いてるとアルマに殺されるぞ!』
少年が警官を睨んだ。すると、警官の体はみるみる膨れ上がり破裂し内臓を飛び散らせ破裂した。少年は、さっきまで警官だった肉の塊のをしばらくさわってその場からスキップをしながらいなくなった。
翌日
結局弟は、帰って来なかった。
今日も学校があり朝飯を食べながらテレビを見ていた。また事件があった。自分は弟が心配ではなかった。なぜなら昔一回弟は、家出をしたからだ。またすぐに帰ってくるだろうと思ったからだ。弟の部屋にいる弟の唯一の友達のハムスターに餌をやりに行った。すると、一冊のノートが落ちてた。読んでみたらそこには、家族の愚痴がたくさん書いてあった。俺は一瞬で弟の居場所がわかった。ノートの文の最初の文字だけを読むと[ふろんてぃあにのってあたらしいじんせいへ]と書いてあった。フロンティアとは、最近できた豪華客船だった。学校があるのも忘れ街へ向かった。街で走ってると1人の少女にぶつかった。
少女 『ツマラナイなぁー!そうだ面白いことをしよう!』
そう言うと少女の目が黄色く光り、謎のヒカリを放った。その後自分が目をひらくと周りにいた人たちが化け物に変わっていた。
少女『 あれれ〜?何で君は化け物にならないの?おかし〜な?』
そう言うと少女は消えた。
化け物は俺に気がついていない通り抜けるなら今だ!
こういうときに限って運が悪く空き缶を踏んでしまった!化け物に気づかれた。化け物は、俺の方にものすごいスピードで向かってきた。
あぁ、終わった。そう思ったとき化け物がものすごい勢いでふっとんだ。
俺は、腰が抜けてその場に座り込んだ。
化け物を吹っ飛ばしたのは、親父のパトカーだった。親父は、警察官で街がゴーストタウンになったらしいことを聞いて俺を探しに来たらしい。
親父 『龍乃介早く車に乗れ!』
俺は、さっきまでのことを全て話した。すると
親父 『大体のことはわかった。龍乃介落ち着いて聞いてほしい。生存者をさがしながら家に帰ったら母さんが化け物になっていたんだ!だから母さんを射殺した。』
俺はショックで何も喋れなかった。すると親父の口から血が出てきた。
俺は親父から銃をもらった。
親父 『どうやら俺も化け物になってしまうらしい。だから化け物になる前に俺をその銃で射殺してくれ。早く!』
俺は親父に銃を向けた。
どうしてこんなことになってしまったのだろう?これは、悪い夢か?頭がおかしくなりそうだ。
全ては、あいつらアルマのせいだ。復讐してやる。そう思った。
その時だった。パトカーが電柱にぶつかった。ガラススの向こう側では、1人の男が立っていたのをみたがそこからはよく憶えていない。
ある場所のある部屋にて
少年『シキシヤあれはやり過ぎだ。街を丸ごとゴーストタウンにするなんてお前には、騎士道精神が無いのか?』
シキシヤ『しょうがないじゃん。だってツマラナイんだも〜ん!』
少年B『シンジヤお前は、騎士道精神騎士道精神うるさいんだよ。次はお前がいけよ。』
シンジヤ『わかったよ!いくよ!行けばいいんだろ!だが騎士道精神を貫き通させてもらおうか!』
少年は、そういうと剣を取り部屋から出た。
シキシヤ『ねぇ〜サクシヤ、昨日シンジヤになにしたの⁇』
サクシヤ『さぁねw』
そういうとサクシヤは、笑いながら部屋を出て行った。
目を覚ましたらどこかの施設にいた
男『気がついた?僕は凛太朗、ウィザードのひとりだよ。君はたしか龍乃介君だよね?』
龍乃介『そうですけどここは、どこですか?』
凛太朗『ここは、ウィザードの部隊の支部だよ。たまたまパトカーの中で気を失ってたから・・・』
龍乃介『隣に人がいませんでした?俺の親父なんです!』
凛太朗『あぁ!身体に鉄パイプがささって死んでいたよ。』
少女『マスタァァァ!』
凛太朗『おかえり、さっき頼んでおいた調査おわった?』
少女『はい!』
龍乃介『この子は?』
凛太朗『この子は、僕が召喚した魔族。名前は、ハイバ』
龍乃介『凛太朗さんは召喚使なのか』
凛太朗『うん。ハイバお疲れ様、で調査結果は?』
ハイバ『行方不明のラザニアさんは、どうやらフロンティア号に乗ったみたいデス!』
龍乃介『ラザニアって?』
ハイバ『この支部の支援者だよ。よく行方不明になるんだよ。その度に、探さなきゃ行けなくなるのデス!』
龍乃介『迷惑なやつだな、俺の弟がフロンティア号に乗るってノートに書いてあったのだが船は、出港してしまったな』
凛太朗『ねぇ、龍乃介君もこの団に入らない?一応君もウィザードだからね。』
龍乃介『俺がウィザードだって?そんなわけ』
凛太朗『君には、相手の能力を無効にする能力があるみたいだよ。』
龍乃介『入ったら奴らをたくさん殺せるのか?』
凛太朗『もちろんそのための団だからね。入るなら団長に会いに行かなきゃね』
ハイバ『行くデス!』
凛太朗『団長は、鉄星開拓者の一人だよ』
ハイバ『すげ〜人なのデスヨ!』
鉄星開拓者とは、百年前に鉄星開拓のために鉄星に送られてきた7人の人間のこと
龍乃介『しかし百年も前の人だよ、何故いきてるの?』
凛太朗『ウワサでは、不老らしいよ』
龍乃介『俺、フロンティア号に行きたいんだ!』
凛太朗『なぜ?船は出港しちゃったんだよ?どうゃて行くのさ?』
龍乃介『俺の知り合いに、機械につよくてヘリにのれる人がいる。』
女『それって私のこと?』
龍乃介『え?』
龍乃介が振り返ると1人の女が立っていた。それは、龍乃介がつきあってる彼女だった。
龍乃介『ゆい?なぜここに?』
唯『ふっふっふ 実は私は、かなりまえからこの部隊の 一員なんだよ!』
龍乃介『能力は?なに使うの?』
唯『無いよ』
龍乃介『はぁ?じゃあなぜここに?』
唯『私は、ヘリで人を運ぶ事をやってるから』
龍乃介『お願いだ!フロンティア号につれてってくれ!』
凛太朗『まて、まずは団長にあいに行くのが先だ!』
団長『呼んだ?』
凛太朗『だだだ団長!』
団長『話は理解した!フロンティア号に行きたいのか?』
龍乃介『なぜそれを?』
団長『ずっと聞いていたからな』
凛太朗『団長は、鉄星開拓者の1人で気配を消す能力を使うんだよ!』
ハイバ『それって影薄いだけじゃん!』
団長『うるせぇ』
団長『フロンティア号は、今アルマに乗っ取られてるからな。危険だよ』
龍乃介『だったらなおさら行かなきゃ』
団長『龍乃介、凛太朗、急いで準備して!行きなさい』
龍乃介『ありがとうございます。』
唯『ヘリポートまでは、時間がかかるから車で行くよ』
ヘリポート到着した、すると1人の少年が立っていた。
少年『俺の名前は、シンジヤ 俺はお前らの敵だ!簡単に船には行かせない!貴様にも騎士道精神があるのなら一対一で勝負だ!』
龍乃介『やってやるよ。シンジヤとかいったなお前』
相手は自分の能力を無効にされたのを知らなかったので、隙だらけだった。
親父からもらった銃で頭を狙いうった。
相手の攻撃は、龍乃介にとどくことがなく終わった。
龍乃介『・・・』
凛太朗『・・・あっけなかったな』
フロンティア号内にて
サクシヤ『あいつ、負けやがった』
シキシヤ『早くない?』
サクシヤはケータイを出すと電話をかけはじめた
ヘリポートにて
シンジヤ『電話・・か・・もしもし?』
サクシヤ『もしもし?早くない?負けるの?そしてもう一つ サヨナラだ!』
シンジヤ『?』
するとシンジヤの体の中からタイマーのなる音がした。
唯『爆発する!3人とも急いでへりに乗って!』
龍乃介・凛太朗・ハイバ『わかった』
ヘリが出発したとどうじにヘリポートが爆発した。
凛太朗『あぶねー』
しばらくしてヘリはフロンティア号の上のヘリポートについた。
同時にまるで自分たちを待っていたように船が黒い光にヘリごと包まれ消えた。