もらって分かった!! 「感想欄のトンデモ批判」が作者の筆を折る理由。
とりあえず書いてみました。
先日より投稿を始めた筆者のエッセイですが、予想以上のPVを稼いでるので驚いています。
感想もいろいろ頂いて、感謝の極みです。
ところが、この感想の中に一つ気になるものがありました。
短くまとめると、筆者のエッセイに対する批判でした。
ですが、この批判はトンデモ批判でした。
対象となったエッセイは、「『カーボン合金』なるファンタジー金属製の物品が、2010年代の地球に存在するネットショップで簡単に購入できるのはおかしい」という主旨のものでした。
しかし、このトンデモ感想の一行目にこう書いてありました。
「カーボン合金と炭素鋼は違うという主張であれば、それは納得です」
・・・・・・。
主張って・・・。
このトンデモ感想を書いた方は、「『カーボン合金』なる金属が現在の地球上に存在している」と、主張する方の存在を知っていたのでしょうか?
それとも、カーボン合金製の山刀を販売しているインターネット上のショップをご存じなのでしょうか?
そもそも、炭素鋼がどのような金属を指しているのか調べていれば、「主張」などという書き方はできないはずです。
炭素鋼は、「鋼」、「鋼鉄」と呼ばれ、誰もが触ることが可能な物質であり、カーボン合金は架空の金属だということは、ウィキで簡単に調べられることです。
(「カーボン合金」で検索をかけても、炭素繊維や炭素含有合金、カーボンオフセット(炭素税取引に関する金融商品)等が出てきます)
しかも、一行目から筆者が萎える事を書かれたのに、二行目からは、「該当の作品は読んだことはないのですが」と書いた後、『マク〇ス』を引用して延々と自説を書き続けられました。
(元ネタをを知らないのに、よく書けるね~)
最後には「人気作家様が創った『歴史のIF物語』を批判するのはおかしい」と書き、学園バトルものや首都高ルーレット族を取り扱った作品を否定するのか!! と書き込んでいました。
まとめると、筆者がせっせと書いた本文も適当に読んで、自説の主張に都合がよいところだけ取り上げている、トンデモ感想でした。
それに、このエッセイで取り上げた作品をリアルタイムで読んでいた方からの感想もあり、それを読めば人気作家様の作品に問題があることは理解できると思うのですが、このトンデモ感想を書いた方には理解できなかったというか、読みもしなかったのでしょう。
延々と駄文を書かなくとも、「考証ばかり言っていると、小説が面白くなくなる」、「ご都合主義をなくすと、作品がつまらなくなる」と書けばいいのではないでしょうか?
それとか、「考証? つまんねえぜ。てめえのような奴は、アウト オブ 眼中!!」(out of eyesは読めないから禁止)とかけばよいのではないでしょうか。
(ふう、ついに「アウトオブ眼中」と使うことができたぞ)(無理矢理)
・・・・・・。
なぜ、なろうの作者様が「感想欄での批判を嫌がるのか」が、よく理解できました。
せっせと書いた作品をろくに読まない。(ここ重要です。)
作品の内容は、自分にとって都合がよい解釈しかできない。
執拗に自説を主張する。
自説(ほとんどが独善的)の誤謬は認めない。
合理的説明ではなく、ひたすら感情的に書き続ける。しかも長文でかく。
他の作者様には、「つまんねえ」「やめろ」「駄作」など露骨な批判を執拗に続けるのでしょうね。
そんな感想を、投稿するたびに書かれると、鋼鉄の意志を持つ作者様や心の広い作者様も削除&ブロックするのも仕方ないと思いました。
このエッセイを読まれた読者の方、感想を書くときは合理的かつ論理的に書きましょう。
あと、批判は短めにまとめましょう。
この、作品は筆者の意思で削除する可能性があります。