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仮面の英雄  作者: サヤカ ユウノ
一章〜知らない記憶〜
9/12

情報整理と訓練(準備)

更新すごく遅れました、すみません。

前の俺は、目と髪の色は黒色だったが、今の俺は、目が紫色、髪は灰色と色こそ違うが何故か日本にいた頃と容姿は変わっていない。

そして、俺の子供の時はかなり女の子よりの顔で、幼稚園の頃は、男子には少しだけモテていた。今思うと髪を伸ばしていたら、もっとモテていたかもしれない。

こっちに来てからは、この世界の知識を少しでも多く知るために、髪を切る間も惜しんで本を読み続けていた。だから今の俺の髪型は|ツインテール(完全に先生の趣味)にできるほど伸びていた。

で、今女装させられているのは、髪を伸ばしたら|美少女(先生から見て)になった俺を見た先生は、男か女かわからなくなってきたから、とりあえずツインテールにして似合ってたら女、似合ってなかったら男って判断基準を決めて、俺をツインテールにしてきたってわけだ。そしたら、かなり似合ってたから女ってことにされた。そして、いつのまにか先生に、先生が趣味で作ったかわいい女の子向けの服と俺の服が入れ替えられていた。


------------------------------------------------------------


「これでこの孤児院の本は終わりか…」


読み終わった達成感を感じながら俺は本を閉じた。


もう少しスキルに関係する本があればよかったんだけどな。


と、考え事をしながら読み終わった本を本棚に直していく。


無い物ねだりしても仕方がない、この世界には魔物なんてのもいるらしいから有事の際に備えて訓練でもしておくか。……でも、戦闘訓練なんてどうやればいいんだ?。

お、先生だ。


「センセイ、おそといってきます」

「あんまり遠くに行っちゃダメよ」

「はーい」


短い会話で、外出許可をゲットする。そういえば、友達に借りた異世界モノの小説の主人公はまず木剣からはじめていたなぁ、と思い出しながら孤児院を出る。

言っていなかったが、この世界の名前はミドガルド。宗教てきには、この上に(物理)神の世界アズガルドがあると考えられているらしい。そして、ミドガルドには八つの種族がいて、人族、獣人族、龍人族、魚人族、鬼人族、妖精族は友好関係で、いまではいるかどうかもわからない天族、こちらの世界の本でどれも適役として出てきた魔族がいる。


「やっと着いたか」


考え事しながらでも少し遠く感じる、孤児院から少し離れた場所にある森。人通りが少なく、少し薄気味悪いから子供もほとんど近づかない。それに、森の浅いところでは魔物かあまり出ないので隠し事の多い俺にはもってこいの場所だった。

今回はステータスの変化はありません。


ステータス

名:サクト Level.1

年齢:3歳

種族:?族

職業:??

称号:『転生者』『作りし者』

スキル:『魔力感知 Level.10』『鑑定 Level.10』『 精霊視 Level.10』『遠見 Level.10』『夜目 Level.10』『魔力視 Level.10』『集中 Level.10』『魔力操作 Level.10』『想像力補強 Level.10』『速読 Level.10』

ユニークスキル:『作成 Level.1』『??の魔眼 Level.1』『魔力糸 Level.1』『身体能力上昇(超) Level.1』『???』

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