表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/29

023話 弾丸

「何か寒くない?」

「いえ、寒くないですよ。」

「え!、お前ら暖かいのか?」

「普通です。」


話していたら後ろから物音が聞こえた。


ガサ


「ここは…」


イリアが、目を覚ました。


「イリア大丈夫だったのか?」

「何とか、生きてました。」

「それなら、よかった。」

「旦那何でそんなに、冷気が出てきてるんですか?」


イリアが、俺様の方を見て言った。


「えー、何で俺様から冷気が出てきてるんだよ。」

「もしかして…」

「そうだよ。アイスは亡くなったよ。そして、最後に旦那に冷気の能力を渡したんだよ。」


その冷気が、上手くコントロールできなくて今は冷気が出たまんま。


「ブレス、イリア。どうやればコントロールできるんだよ?」

「それは、私達にはわかりません。」

「ごめんね旦那。」


我々は能力によってコントロール方法が違うのです。


「ずっと冷気が出てると言うことは、俺様は凍死するのではないのか?」

「それは、ありません。自分の能力で自分が死ぬ話は聞いたことがありません。」

「旦那、アイスから受け継いたんだから寒さは無いはずだよ。」

「あれ?そう言われればそうだな。全然寒くないな。」


だけど、問題はまだ解決していない。


「なあ、ブレス。この冷気はどうしたら止まるんだ。」

「それも、わかりません。」

「わからない事多いな。」

「すいません。」


俺達は話していた。

そな離してからー数分後に音が聞こえた。


「何か聞こえませんか旦那。」

「いや、何も聞こえないな。ブレス、お前も聞こえるのか?」

「はい、聞こえます。だけど、音は聞こえても弾丸が見えません。」


ドン


俺様は何かに、おもいっきりぶつかったみたいに吹き飛んだ。


「旦那。」

「旦那ー。」


ブレスとイリアが、見た方には人がいた。


「よくも、旦那を殺したな。」


ブレスは、怒り体の体温を急激に上げた。イリアは、動揺してた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ