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悪役令嬢(壊)の楽しいエンドレス人生!  作者: りんねしん(邪神)
37427周目!
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祭の後で。

短いです。

はろはろー、アンナちゃんだよー。


今私は……まだ、エイロジャルの城にいまーす!


祭テンションでリヴィナと飲み食いしまくってー。


その後朝から泥のように眠ってー。


起きたら一日経っててー。


ぼーっとしながらごはんたべてー。


リヴィナが筋肉痛で一日動けなくてー。


ゆっくり筋肉解すのに二日かけてー。


その間私はアンデッド量産してー。


レイスちゃんの方に連絡してー。


引き取ってもらってー。


使えそうな物とかお金とか酒とか食料とか本とか服とか色々街で見繕ってー。


気付いたら二週間経ってた!


ゆっくりし過ぎたかも……。


ま、まあ、リヴィナの回復待ちだったからほら。


という事で、これから馬車を見繕って西へ行……と思わせて、東ー!


なんでってさ、レイスちゃん、東の砂漠抜けた所にある国、見事にアンデッドに出来なかったみたいよ。


半分までは良かったらしいけど、そこからアンデッドに対してすげえ強えヤツらが出てきたらしい。


なので、私は東をぶっ殺しに行きます。


リヴィナは、私のツレだってことは知られてないからそのまま西へ。中へ入って色々準備をお願いしてる。


……見付けた生存者、評判の良かった娘、信頼できる人がもし敵だったら?


っふ、ふふふ。


まーそんな上手くいくとは思ってないけど。リヴィナがどこまで行けるかだね。アイツらの中に入れたら最高、顔見知りになればまあまあ、って所かな。


それはそーと、すっごい今更だけど、情報通ちゃんはどうしたんだろ。アンデッドの中には居なかったなぁ。


はてさて。


まあいいか。ちょっと気になるけどね。


「そーいう事で、情報通ちゃんを探すのもよろしくぅ。」


「……わかりましたわ。光神の巫女とよく話していた子ですよね。」


「そうそう。」


「見付からないかもしれませんけど。」


「ま、そこは適当にー。」


さてさてさて。


「んじゃ、行きますかー。」


「ええ。ご武運を。」


「そっちもねー、また……センティリアで会おうか。」


いざ、目標は之に!


リヴィナの馬車が行ったのを見送って、っと。


魔術、転移!


いざ行かん、東の果て、ヨムニール!


ばいばーい!


今度は大雪原に行かないといいね!

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