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悪役令嬢(壊)の楽しいエンドレス人生!  作者: りんねしん(邪神)
11111周目!
15/204

マイホームでひと休み。

アンナちゃんの短いお休み。

ちわーっす、アンナちゃんだよー。私は今、お風呂でぐだーっとしてまーす。


完全脱力で浮かんでおりますぅー……久々に暴れたお陰で身体が軋むぅ……。


「お疲れにございますね……マッサージを致しましょう。」


よろしくぅー……。


侍女ちゃんとここに常駐してる子で全身マッサージ。蕩けるすらいすアンナちゃん〜……。あ〜〜〜……。




……気付いたら寝てた。うーん、良かった。


「お目覚めですか。」


「おはー。」


「お目覚めのお茶です。」


気が利く!


その後ごはーん。もう夜だね!


「うん、王都の飯もいいけどやっぱり此処の味は最高だわ。物も味付けも腕もいい。」


「有難うございます。料理長にも伝えておきましょう。」


「あはは、そーして。」


普段食べられないからねぇ……。くっ、王都に行くのが惜しすぎる。


大満足のディナーを堪能したら、軽く書類を。……やっぱり領地から離れてるとわかんない事多いわ。

こーするといいかもーってのを書いて、書いて、捌く!


そうして気付いたら深夜。


「……身体でも動かしてくるかな。」


剣を持って、庭へ。


ここの庭も手入れが行き届いてる。ここに居れないのが惜しすぎる。


庭を見ながら、剣を振る。舞うように流す。暴れた時にちょっと気になった所があるんだよねー。


「……なんだろうな、これ。」


剣速が速くなってる。反応できる範囲も。特に、目で見れない所に反応する時が。


なんだこれ。動きがよくわかるぞ。


「…………探知の魔術をした時みたいな。」


範囲狭い版。てことは、魔力か?


「うーん?」


違和感がなー。というか魔力も濃くなってね?なにこれ。いやまあ一周目に比べたらとんでもなく上がってるんだけど、でもなにこれ?


「様子見しておくかな。」


この間もクルクルと舞ってます。


「すぴんあたーっくぅ。」


くるくるくるくるくる〜。


目、回るまでやろうかと思ったけど全然なんだけど!なんなのこれ!


「……レベルアップと思っていいのかなぁ。」


よくわからん。まあいいや。


一汗かいたし、汗流してねるかー。


じゃあな!






文も短いッ!

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