終わった世界のその後、誰かの独り言。
今回、超短い!
はろーぅ。私はアンナちゃんじゃないよ。
いやあ、怖い恐い。赤が介入してくるなんてね。
けれど、ある意味助かったよ。あのまま何もない世界で、ふらふらするだけとか無いよねぇ。
誰か残しとけば、なんて言ってもさ、アンナちゃん強くなり過ぎちゃってるからねぇ。流石に止められる奴はいないんじゃあないかな。
左腕を斬った奴は……そうだねぇ、かなりいい方だけど。
アレもあそこでほぼ打ち止めだしなー。
これからアンナちゃん、止められる奴も居なくなるし。
どーしよっかなぁー。
アンナちゃん、妙に人間に拘ってるしなぁー。
ま、いっか。
その先、どうするかはアンナちゃん次第だし。
私としては、ここまでは来て欲しいかなぁー。
ポテンシャルは、十二分にあるからねぇ。
アハハッ、楽しみに待ちながら、楽しませてもらおうかな。
さてさて、アンナちゃんが壊した世界を再利用するとしようかなー。
丸投げするだけなんだけど。
んふふ。
さてと。
輪廻の果てまで、私の所まで来たらご褒美が待ってるよ。
だから、早く来てね。
そして。
うふふ、ふふふふふ。
ふふふふふふふふふ……。
さ、次なる世界に行こうじゃあないか。
ところで一体誰シャラなんだ……。