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22話 これから

今回は、かなり短いですがご了承くださいませ。





名前  ソーマ


種族  通人  年齢  14才


職業  ポーター


ポジション  銃士LV 14


HP  175    MP  101

体力  103    知力   91

力    85+43 敏捷性 165

耐久性  72+44 器用さ 143

運   107


才能

武術の才能・魔術の才能・アイテム収集の才能

看破の眼LV 4


スキル

ターゲットロックLV  4

クイックドローLV  3

近接格闘LV  2

初級雷魔法LV  1

料理LV  8

全異常完全耐性

多重展開

コンビニ

ポイント(46794)


称号  -


装備

シグP2009専用オプション付き +13

デザートイーグル         +22

タクティカルナイフ        + 8


黒革のジャケット         + 6

レッグホルスター         + 1

レッグホルスター         + 1

黒曜の胸当て軽装用        +20

黒曜のガントレット        +16

阻害のメガネ


 久々に自分のステータスを看破の眼で見たけど俊敏と器用さが高いな。銃士の特徴なのかな?

ポイントでステータスを底上げしているから少しわからないけど。

 スキルレベルも上がってきたな。LVが10まで上がると上位スキルに変わるモノもあるから変わって欲しいけどどれくらいで10まで上がるものだろうか?


 後は、各ステータスと武具系統を少しだけ底上げしたけどそんなに変わらないかな?

そろそろ武具の性能を上げるか別のに買い換えるか考えて決めとかないとな。


 買うんだったら、また銃になるな。

銃士の職業だし、銃は使っていきたい。

どんな銃が良いかな?

基本性能で威力はそれなりにあって、頑丈さが有るのが良いな。

後は飛距離と連射性能が高いのか、そうなるとアサルトライフル系を買うのも良いかもしれない。スナイパーライフルも良いかもな。


 性能を上げるんだったら耐久性は絶対上げないと、いつ壊れるか分からないし使い方が荒くなりそうだからな。

それから威力かな?

近距離で使うことが多くなりそうだから威力が弱くてあまり効果が出ないのも困る。




「フリム、お前のステータス見ても良いか?」


 「フィ」っと返事をしたから見てみた。



名前  フリム


種族  フリムドラゴン  


ポジション 使い魔LV1


HP  400    MP  600

体力   52    知力   21

力   176    敏捷性  80

耐久性  30    器用さ  29

運    77


才能 ―


スキル

身体伸縮操作

擬態

隠蔽


称号 -


装備

使い魔の印




 おぅ・・・既に俺のステータス超えてる。

子供でもやっぱりドラゴンなんだな、遊んで怪我しないように気を付けないと。


 フリムの育成をどうしていこうかな、できれば戦闘にも参加させたいけど今は良いか。

将来的には俺のステータスを軽々と超えていくだろうし、育成の方法を間違えなければ人にも危害を加えないと思うし。

そもそも今の段階で、危害は加えないか。


 どれぐらい大きく育ってくれるのかなフリムは、乗って飛んでも問題ない大きさになるんだったら乗ってみたいな。

 ドラゴンに乗って空を飛ぶのって夢があるじゃないか、せっかくドラゴンを育っててるんだし。




 初日の宿営地での夜は、引き続き魔法の訓練をしながら夜の警戒に着いていた。

特に問題はないが、夜でも夜行性の動物や魔物、それに盗賊が襲ってくるとも限らない。


 1つ、いや9つぐらいの魔力を森の中で感じた。依頼主のモルガンたちでもなく、アレク立ちでもない魔力。動物か魔物か、人間かすら分からない。

ただ、森の中で少しずつ近づきながら、それも複数に分かれてながらで。


「済まない、何かが近づいてくる。多分人間だ」


 まとまって寝ていたモルガンたちに気配のことを伝える。


「何人ぐらいで御座いますか?」


「俺がわかるのは9人だ、それ以外にも居るのかも知れないが」


「分かりました、君たちは馬車に急いで戻っていつでも出発できるようにしなさい」


 モルガンは動向している他の店員たちに指示を出していく、こう言う事は何度かは経験しているみたいだ。


「俺たちはどうすれば?」


「ソーマ様たちは、馬車が出発できるように周りの警戒を引き続きお願い致します」


「了解した、このまま続ける」


 俺は、店員1人のにフリムを預かって貰い、近づいていく気配に警戒する。


「良く気がつきましたわね」


 ニコがなるべく音をたてない様にしながら近づいてくる。


「あぁ、寝ないように魔力を感じる訓練していたから」


「この距離を魔力で感じ取ったのですか?

私でも感じ取ることはできませんのに。

多分、スロウさんも感じ取るのは難しいと思われますよ?」


「そうなのか?

!来た、俺が出て時間を稼ぐからニコは他の人たちに残りの周りを気をつける様に言ってくれ」


「分かりました、お気を付けて」


 俺が言った通りに周りに伝えに行ってくれた。

俺も行動を起こして、迎え撃つかの様に前に出る。この時俺の足は震えていた。今までは動物や魔物ばかりが相手で、人間は初めてだ。俺はもう躊躇わないと覚悟を決めたはずなのに、まだ迷ってるみたいだ。


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