超時空航行社「九十九」
さて、このアルカディアの世界では様々な世界や星系と繋がっているのだが、実はこの世界を全て繋げている列車網があり、それが「超時空航行社 九十九」に当たる。
この九十九はイメンアス人の技術を使って作られてはいるものの、異世界、外宇宙に飛んでいく列車で、電車では無いので「軌道車」と呼ばれている。
一部区間ではレールの上に乗るものの、大半は空中や宇宙空間を飛ぶことが多く、数少ない超時空移動手段の一つになっている。
と言うのも、星系間航行には必ず「タルタロス」を通り、異世界間航行には必ず「エリュシオン」を通るこの世界。
ゴジラ級の怪獣が跳梁跋扈するところを通るには、どうしてもイメンアス人の力が必要になり、彼らの力で鉄壁の防御が施された軌道車が各世界に繋がっているお陰で、個人レベルでも異世界、異星系に行くことが可能になっている。
一方で、その設備費用の観点から、一駅区間10万円ぐらいの価格帯なので、普通の人は近場なら自前の車を使い、あくまでも超長距離移動の為に使っている。
ちなみに通常は飛空艇などを使って、更に乗用重機で自衛の準備をしてからでないと通るのも難しい世界でもあり、大量輸送には大型輸送飛空艇を使って、乗用重機で守りながら荷物を運ぶ。
ちなみにここでも冒険者が護衛をしたりすることも多い。
簡単に言うとガンダムに乗って世界フィールドを歩くRPGみたいな感じになっている。
なので、この超時空航行社「九十九」は大事な移動手段としてちょくちょく出てくることになる。




