タルタロスの世界
本来の名前は「メゥノン」でこれはイメンアス語で「牢獄」を意味しているのだが、地球側が勝手に名付けた「タルタロス」がよく使われていたことから、主流に変わった。
タルタロスの世界は10万分の1に凝縮された宇宙空間で、基本的に本来の宇宙に戻るための「関門」があるだけの世界だ。
だが、不思議なことに惑星があるべき場所に関門があり、恒星があるべきところに惑星があり、それも恒星と同じ大きさの巨大な惑星になっている。
これを「裏恒星」「恒星惑星」と呼ばれており、恒星と同じ大きさなのに重力はそれほどでもなく、人間が暮らしやすい程度になっている。
そして、何よりも不思議な点として、星雲の中央に「紫に輝く恒星」があり、惑星はその周りを回っているので、一日や一年が存在している。
タルタロス内部は元々イメンアス人が住んでいただけに、テラフォーミングやら色んな改造が施されてあるお陰で、暮らしやすくはなっており、惑星には手つかずの自然が広がっていて、更には宇宙空間にもコロニーがあるので怪獣が多いものの、割と生活は出来ている。
異世界との最大の違い、「入り口が一つ」である点だ。
異世界スペアティムがいくつもの入り口があるのに対して、こちらは関門だけなので、必然的にややこしさは少ない。
主要な星系も決まっており、わかりやすくはなっているのも特徴。




