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#4

 



 ()()()()桜野グループは経営危機を公表した。無数のマイクやカメラに囲まれ、焚きつけられるフラッシュの雷を一身に浴びながら、代表取締役社長の男性は深々と頭を下げた。必ずや経営を立て直して参りますと絞り出すように訴える彼を、瑞喜は居間のソファにうずくまって見つめていた。


「お父さん……」


 行き場のない呼び声を上げかけて、けれどもくしゃりと口をつぐんで、瑞喜は壁際の本棚を見上げた。そこには額縁入りの家族写真が収められている。中学校の入学式だろうか。校門の前にすらりと立つ瑞喜と、父と、見たことのない女性の姿があった。桜野瑞喜の母は病気で早世したと、いつかネットのゴシップ記事で読んだことがあるのを思い出した。

 まっすぐな目の女性だ。

 まるで、この世の汚れを何も知らずに育ってきたみたいに。

 瑞喜は額縁を取り、表面に積もったほこりを親指の腹でそっと払って、それから胸に押し当てた。静かな居間に鼻を啜る音が響いた。瑞喜はしばらく唇を結んだまま、生者をいたわるように額縁を抱きしめていた。


「恨まず、憎まず、為すべきことを為しなさい……よね。片時も忘れたことはないわ」


 そう独り言ちて、瑞喜は額縁を本棚に戻した。

 スマホの振動音がソファの片隅から響いている。取り上げてパスワードを入力すると、そこには紫苑からのメッセージが届いていた。奨学金の申請が下りた、これからも友達でいられるよ。はしゃぐような文面に瑞喜は目を細め、【そう】と二文字だけ打って送り返した。

 ああ、この子はずっと、こうやって強がりながら生きてきたのだ。

 そのときようやく合点がいった。

 清華令嬢ゆえのプライドか、父親の教育の結果か、それとも周囲がそうさせたのか。いずれにせよ瑞喜は痛みも、挫折も、苦悩も、ありのまま外に出すことができない性分なのだった。そして、そんな彼女の内向きの隔壁を、たったひとり紫苑だけが破ってみせたのだ。



 桜野グループの経営危機が知れ渡ってからも、そのことに言及する同級生はいなかった。瑞喜が送迎車での通学をやめ、電車通学に切り替えたことを知っても、誰も事情を詮索しなかった。もっともそれは、桜野家が運転手を雇えなくなるほど困窮したためではない。父親の世間体を気にかけた瑞喜が、みずから申し出て辞めたのだった。


「通勤電車の混雑って本当にひどいのね。いつか身体を壊してしまいそう」


 愚痴をこぼした瑞喜に、「それなら桜野さんも寮へ入りなよ」と同級生は口々に言った。洛陽殖産高校は敷地内に寄宿舎をもっていて、生徒の大半はそこで共同生活を送っている。ただし入寮は必須ではないようで、自宅通学の瑞喜は数少ない例外のひとりだった。


「寮はいいわ。部屋数も限られているし。それに入寮費だってかかるでしょ?」

「大した金額じゃないよ! 桜野さんが払えなかったら誰が払えるっていうの」


 もっともなことを言いながら、彼女たちは横目で教室の隅をうかがった。そこには紫苑の姿があった。ちびた鉛筆に延長ホルダーを取り付け、紫苑は一心不乱に板書を写していた。


「……あの子くらいじゃない。入寮費が払えないからって自宅通学してるのは」


 小ばかにしたような同級生の言葉に、瑞喜は返事をせず、そっと目を伏せた。

 押しかけていった女子の一団が、いつまでノート書いてんの、あんたのせいで板書を消せないよといって紫苑を非難し始めた。紫苑は「ごめんね」と首をすくめ、必死にノートのページをめくってゆく。制服の生地が傷んでいるのか、賑わう教室のなかで紫苑だけが色褪せて見える。その姿を、瑞喜は浮かない顔で見つめていた。




 裁判所で刺されてから一ヶ月が経った。

 二週間以上も入院を余儀なくされ、弁護修習の予定はすっかり狂ってしまった。まだ傷も痛むし、ときどき警察が事情聴取に来るので、高瀬先生に従って外回りにゆくこともできない。事務所の片隅で鬱々と書類に埋もれる私を、「外回りが全てではないですよ」と先生は優しく励ましてくれた。


「本当は早いうちに弁護人席での傍聴なんかも経験させてあげたいが、あんなこともあったばかりだからね。様子を見て、そのうち期日を作りましょう。今日は法律相談の予約も入っていないし、のんびり契約書のレビューでもしていてください」

「先生は?」

「午前中は桜野さんの接見です。相変わらず、私にはちっとも心を開いてくれないがね」


 それじゃあ、とひらり手のひらを振って、高瀬先生は事務所を出ていった。残された私はまた机に突っ伏して、ブラインドの隙間から差し込む陽光に目を細めた。高瀬先生の法律事務所は雑居ビルの三階にあって見晴らしがいい。まばゆい五月晴れの青空とは裏腹に、私の胸の内はどんよりと曇っていた。

 弁護士や検察官、裁判官といったいわゆる法曹三者になるためには、法律を学んで司法試験に合格したのち、一年間にわたる司法修習を受ける必要がある。法科大学院での机上教育では学びきれない実務のあれこれを、実際の仕事に立ち会いながら学ぶ課程だ。弁護修習というのはそのなかのカリキュラムの一つで、のべ二ヶ月のあいだ弁護士事務所に所属し、担当弁護士の事件処理に同行して実務を学ぶもの。弁護士志望の私にとっては何よりも大事な課程だったのに、あの事件のせいで数週間も無駄にしてしまった。

 がさりと音を立てて書類の山が崩れた。

 足元に散らばった紙の束を私は拾い上げた。高瀬先生の担当事件の資料だ。多忙で身の回りの整頓が進まないと先生が嘆いていたのを思い出して、腰をかがめ、力まないようにしながら資料を拾い集めた。

 ふと、一枚のファイルに目が留まった。

 瑞喜の起こした殺人事件の資料だった。

 裁判所に提出した弁号証の写しのようだ。ぱらりと気まぐれにめくった途端、いきなり事件現場の写真が出てきて私はファイルを落としかけた。血だまりと化したカーペットの上に、人の形をした白いロープと、鑑識の置いた番号札が並んでいる。


「ここで、あの子が……」


 北山紫苑の屈託のない笑顔を思い浮かべたら、背筋が冷えた。ひとりの少女が殺されたという事実の重みは、淡白な書面からでは容易に伝わらない。この赤黒い血だまりに、紫苑の身体は溶け出していったのだ。あの夢を見たものにしか分からない実感と生々しい恐怖に、しばらく私は立ちすくんだ。


『──私がいじめて、あの子を殺した。あなたはそれだけ分かっていればいいわ』


 瑞喜の冷たい言葉が脳裏をよぎる。

 あのとき彼女が払拭しようとした違和感は、あれから濃くなる一方だ。

 検察の話では、瑞喜は紫苑に自殺を強要したうえ、拒否した紫苑の胸を包丁で刺したのだという。けれどもそんな悪行が、果たして瑞喜に思いつくのか。日々の調理を執事に任せ、包丁すら握り慣れていないはずの彼女が?

 めくってゆくと、資料の片隅には住所の記載があった。私はこそこそとスマホを取り出し、音をたてないように写真を撮った。こんなことで高瀬先生の弾劾を受けたくはない。先生の仕事の邪魔をする気も、この国の秩序に挑戦する気もない。

 ただ、知りたい一心だった。

 本当に正しく、そして弱かったのが誰なのかを。



 北山紫苑の実家は街はずれの辺鄙な場所にあった。なだらかな丘陵地帯の一角、ニュータウン開発から取り残されたような古い区割りの畑のそばに、木々に抱かれるようにして平屋の家が建っていた。玄関は警戒色のテープで厳重に塞がれている。そっと近寄り、鼻を研ぎ澄ませても、もう血の臭いはしない。そもそも警察は瑞喜が自白するまで、紫苑の死を知らなかったようだ。寮への放火という大惨事がすべてを覆い隠してしまった。

 もたついて突っ立っていると、不意に「誰かね」と後ろから声をかけられた。

 通りがかりの年老いた男が自転車を止め、よそものの私を不審げに睨んでいた。


「また新聞記者か。もう帰ってくれとあれほど言っただろうが」

「違います。私、桜野瑞喜の弁護人の関係者なんです。知りたいことがあって……」

「だったらなおさら()だ。帰れ」


 男の冷たいまなざしに私は怯んだ。けれどもぐっとこらえて「敵じゃないです」と食い下がった。ここで回れ右をしたら、わざわざ出張ってきた意味がない。


「ここで亡くなった女の子のことを知りたくて来たんです。私、北山紫苑さんとは個人的に()()があったんです。あの子がどうして死ななければいけなかったのか、調べたくて」


 嘘をついたわけじゃない。実際、夢の中では会っているから面識はあるのだ。ハッタリが効いたのか、男の眼光は少し緩んだ。「どういう知り合いだ」と尋ね返す声は、まだ硬い。


「あんた、()()()の関係者とか言ったな。俺は生まれたときからここの者だが、弁護士と懇意にしてるようなやつはここには一人もおらん。そんな伝手もないし、依頼料だって支払えないような連中ばかりだってのによ」

「どうしてですか。何か事情があるんですか」

「あんた、何も知らないでここへ来たのか?」

「土地勘がないんです。私、もっと田舎のほうの出身で……」

「だったらあんたの身近にもあったはずだ」


 男は一瞬、ためらうように首を振って、低い声で付け足した。


「ここは、あんたらの言う()()集落だよ」


 はたと息を飲んだ私の脳裏に、面会で瑞喜の口にした言葉がリフレインした。

 新民。

 それは、清華族と同じく、この国に今も残り続ける事実上の()()のひとつだ。


「新民差別は解消したと国は言うが、俺にいわせりゃ何も終わっちゃいねぇ。警察も法律も当てになるもんかよ。あんただって興味が満たされれば、ここのことなんか綺麗に忘れちまうんだろ。そういう連中がもう何人も来て、ここを踏み荒らしていったんだ」


 ぺっ、と男は唾を吐いた。しわの目立つまぶたがくたびれたように閉じた。男が立ち去っても金縛りは解けず、私は茫然と周囲を見回した。並ぶ家々は古く、アスファルトは傷み、傾いた電柱には政党や宗教団体のポスターが入り乱れている。格差是正を訴える候補者の顔に、大きな画鋲がいくつも刺さっていた。




 電車通学を始めたことで、瑞喜の登校時間はずいぶん繰り上がった。以前は運転手つきの車で、始業間際に登校していた。寮暮らしの生徒も基本的には同じだ。朝早くに出てこなければならないのは、融通の利かない公共交通を利用する自宅通学生だけ。

 そこで瑞喜は目の当たりにした。

 ひとけのない早朝の教室で、一生懸命に机の汚れを落としている紫苑を。


「何してるの……」


 近寄っていった瑞喜は絶句した。紫苑の机には派手な落書きがされていた。死ね、ブス、貧乏人。幼稚な罵詈雑言が油性ペンで書き殴られている。紫苑はバツの悪そうな顔で「いつものことだよ」と言って、手にした除菌シートでまた落書きをこすり始めた。


「いつものことって……いったい誰の仕業なの。このクラスの子?」

「分かんないけど、たぶん寮の子じゃないかな。寮生はいつでも教室に入れるから」

「どうしてそんなことを……」

「わたしが鈍くさいからだよ。きっと」


 紫苑は自嘲の笑みを浮かべる。目の前の邪悪な光景にショックを受けたのか、瑞喜はしばらく立ちすくんでいた。彼女はたぶん、本当に訳を分かっていなかったのだ。現実世界の瑞喜に補助線を引いてもらわなければ、私も分からないままだったかもしれない。

 紫苑は鈍くさいからいじめられているのではない。

 新民だからだ。

 それは、日本国憲法が撲滅できなかった、もうひとつの身分差別。

 士農工商に代表される近世型の封建制度下において、その最下層に位置していたのは農民ではなく、穢多・長吏と呼ばれる被差別階級だったといわれている。彼らは都市清掃や死体処理、芸能といった()()の多い仕事を担い、それゆえに庶民と同じ待遇を受けることができなかった。二度の憲法発布によって身分制度が撤廃されたあとも差別意識が解消されることはなく、彼らは今も「新民」という蔑称をつけられ、さまざまな不利益を受け続けている。結婚が認められない、同じサービスを受けられない、自由に引っ越すこともできない。法の下の平等が実現したはずの現代に、そんな逸話がゴロゴロと転がっている。


「気にしないでよ。もう慣れたし平気だよ。落書きだってほら、綺麗に消してるでしょ?」

「だからって……」

「やったのは瑞喜ちゃんじゃないって分かってるから。ねっ?」


 どうあっても瑞喜を巻き込みたくないかのように、紫苑は瑞喜の背中を押し戻してしまう。しぶしぶ、瑞喜は自分の席へ戻り、授業の予習に取りかかった。

 桜野グループの経営危機があっても瑞喜の生活は大きく変わらなかった。テストでは高得点を取り、体育のスポーツでも活躍し、放課後には紫苑に勉強を教える日々が続いていた。紫苑の日常も同じように変わっていなかったのだろう。変わることなく、ずっといわれのない差別に直面していたのだ。



 同級生たちの紫苑への当たりは日増しに酷くなってゆくようだった。あるときには不自然な花瓶が机に置かれていた。あるときにはノートが裂かれ、ゴミ箱に入れられていた。体育のリレーで紫苑がバトンを落としたときには、授業後に物陰で蹴られていたようだ。帰ってきた紫苑の背中には土色の靴跡があった。驚いた瑞喜が声をかけても、紫苑は「なんでもないよ」といって微笑むだけだった。

 紫苑は身体が小さい。反抗的な性格の持ち主でもない。そういう脆弱(ひよわ)な存在を前にしたとき、いの一番に舐めてかかる邪悪な人間が世間には大勢いる。


「……どうしたの、それ」


 いつものように図書室で勉強を教えながら、不意に瑞喜が紫苑の手首を見つめた。もう衣替えの時期も過ぎたというのに、紫苑はいまだに長袖の冬服で高校へ通っている。よれた長袖の口から覗いていた手首を、紫苑はとっさに袖でおおって隠した。

 手首には赤い線が入っていた。

 隠す直前、私も確かにそれを見た。


「なんでもないよ。料理してる時に切っちゃっただけ」

「どういう包丁捌きをしていたら()()()()手首を切るの?」


 瑞喜の険しい声に、びく、と紫苑は肩を跳ね上げた。瑞喜の身体も震えを帯びていた。


「あなたに比べたら私は世間知らずかもしれない。でも、追い詰められた人が()()()()()()をすることくらいは分かってるつもりよ。どうしてそんなことをしたの」

「ほ……本当に私じゃないってば」


 おずおずと紫苑は手首のあたりをさすった。


「包丁じゃなくて彫刻刀だし。本当に()なのか試させてよって言われて、それで……」


 誰の仕業かを紫苑は明言しなかった。明言せずとも、瑞喜の脳裏には複数人の顔が浮かんできたのだろう。絶句した瑞喜の手からペンがこぼれ落ちた。図書室の片隅に甲高い音が響いても、周りの生徒は顔を上げなかった。みんな、手元の勉強に集中している。

 厳しい校風の敬遠される現代にあって、洛陽殖産高校は珍しい現役のスパルタ校だった。日々の生活指導は厳しく、制服の乱れにも細かなチェックが入る。スマホの持ち込みが認められたのも二、三年前のことだという。期末考査の結果はランキング形式で廊下に貼り出され、成績の低迷が続けば退学を示唆される。それだけ学校側も進学実績を気にかけているのだろう。名だたる財閥企業の出資で設立された以上、彼らの側にもメンツがかかっている。けれどもそれゆえに、高いプレッシャーに晒され続ける生徒の側も疲弊しているようだった。このごろ教室では些細なケンカが散見されるようになった。体育のチーム対抗で負けた、グループワークの発表が上手くいかなかった、教えてもらった問題がテストに出なかった。たったそれだけのことでも、内申点に響けば将来にかかわるのだ。そのストレスを彼らは紫苑に向けている。か弱く、小さく、いじめてもよい身分の彼女に。


「……私、何をすればいいかしら」


 消え入りそうな声で瑞喜が言った。


「ごめんなさい。私、こういうことに慣れてないの。先生に言ったら辞めさせられるかな。それとも警察がいいのかしら」

「平気だよ。瑞喜ちゃんは何もしなくていいよ」

「何もしないままじゃいられない。あなたに傷ついてほしくないの。私が家族の問題で傷ついていたとき、あなたは私の痛みを受け止めてくれた。あのとき話を聞いてくれたのはあなただけだった。だから、今度は、私が……」


 瑞喜は言葉に詰まった。破綻寸前の桜野グループの先頭に立つ父が、厳しい世間の糾弾に晒されているのを思い返したのだろうか。ぎゅうと握り固められた拳に、そっと紫苑が手のひらを重ねる。「いいの」と彼女は優しく言う。


「その気持ちだけで、わたしも救われてるもん」

「北山さん……」

「瑞喜ちゃんは賢いし、それに清華族だから、いつか立派な立場になって世の中を変えてゆくんだと思う。そのとき、わたしのことを少しだけ思い出してくれたら嬉しいな。生まれや育ちで酷いことを言われたり、叩かれたり、蹴られたりするのって、本当は当たり前じゃないんだよね。わたしはそういう当たり前の中で育っちゃったけど、でも、次の世代の子たちはそうじゃないといいな。……痛いのも、怖いのも、本当は嫌だったから」


 一粒、一粒、石清水が染み出すような紫苑の言葉には、彼女がこれまで味わってきた鈍色の苦味が隅々まで染みていた。瑞喜はうなだれて、転げ落ちたままのペンを拾い上げた。折れた芯がペン先からこぼれて、カーペットにまぎれて見えなくなった。




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