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俺の存在証明  作者:
カタルシス
10/10

来世があるなら植物

温めても食えないコンビニ弁当

動く気が無いのか動けないのか

それももう分かりゃしないよ

俺はただ息をしてたいだけなのに


どうせ皆は知らないだろ

俺の言葉も君の言葉も

吐き出した紫煙だけが

俺の心映し出してくれる


落ちたのは煙草の灰

まるで命のように軽い

重さなんて無かったんだ

俺の命も君の命も


来世があるなら植物

今世で終わりで良いけどさ

誰しもが加害者に見える

被害妄想の塊みたいだ

来世があるなら植物

期待してるだけまだマシ

蛇行列車俺らの遺灰

振り撒いて風と共に



涙が溢れて止まらないや

泣いてるのは君だと分かってる

それも分からなくなるんだ

君と俺との境界は曖昧


俺は失敗したんだと笑う

君の心を救えなかった

世界の幸不幸は平等

俺たちは不幸側にいただけ


来世があるなら植物

せめてアスファルトの上

踏みつけられる雑草で

俺たちの生き様表してる

来世があるなら植物

期待してるだけまだマシ

何処まで飛べるのFly

もっともっと愛を頂戴



落ちた花弁は戻らない

傷付けられた心の様に

苦しめてごめんな

もう君も解放してやるから


来世があるなら植物

ただ日光を浴びて

上向いて咲く花でいて

不甲斐ない俺でごめん

来世があるなら植物

期待してるだけまだマシ

蛇行列車俺らの遺灰

振り撒いて風と共に

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