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血友病と僕  作者: 宮伊
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手術と僕(2)

さて手術の話に戻ろうかと思う。


僕はドキドキしていた。

なぜかと言うと切られるところが股関節付近だから陰毛を処理させられるのか…?という事でだ。

Mさんに聞いたら、あるかも…しれないと言ってたが結局はせずに済んだ。

僕は血友病という事で24時間、血液製剤を投与しなきゃいけないという話もなった。

そのため事前にインヒビターを調べる事になった。

インヒビターとは血液製剤への抗体である。

これが発生するとその血液製剤は使用できなくなる、という事になる。

結果はインヒビターありだった………しかし再検査の結果、それは誤報だったようで看護師さんから謝罪された記憶がある。


そして手術の日が迫った。

手術室に入ったのは執刀医の先生と血友病の専門家であり今の主治医である先生と麻酔医の院長である。

前の…この時はまだ主治医だったが、医師は日程が合わず入らずじまい。

さて、手術は順調に進んで終わりかけた頃、僕は目覚めてしまい暴れてしまった。

そして麻酔医の院長に叩かれて眠った記憶がある(苦笑)

そんなこんなで無事に手術は終わった。

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