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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
卒業式編
666/688

第666巻

「ま、何はともあれ」

幌が立ち上がる。

そして、幌は桜のところへと歩み寄った。

「姉ちゃん、よかったな。これで将来も安泰だろうさ」

「未来は未来。どうなっているかはわからないけどね」

「つまりはこういうことか」

山門がピザを自身の口に押し込んで、二人へと拍手をする。

「おめでとう、おめでとう」

とにかくめでたい。

そう言いたいようだ。

それで、照れ笑いを浮かべながら、幌と琴子、そして雅と桜がそれぞれ手をつないで、みんなへとお辞儀をした。

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