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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
卒業式編
648/688

第648巻

挨拶が終わると、あとは思い思いに動き出す。

ただ、部活へと入っていた者は、それぞれの部室へと向かっていた。

送別会や追い出し会といった、最後の行事が残っていたからだ。

幌も途中で合流した琴子と一緒に、料理部の部室に向かっていた。

「なんやか、久しぶりに行く気がするな」

琴子が幌に話しかける。

「そうだな、なかなか3学期には来れなかったからな」

いつも入り浸っていたところも、今日でお別れだ。

部室といっても家庭科室で、幌がいたから回っていたようなところもある。

これで次も回って行けるのかどうか、幌は少し不安だった。

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