表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
卒業旅行編
625/688

第625巻

コトンとデザートのケーキを数種類とってきた琴子は、雅と一緒に食べ進めている。

「ん、なんや。なんか顔に付いとるか?」

その中で、幌からの視線に気づいた琴子は、そんなことを幌に聞いた。

「や、ただ一杯食べてる女子っていいなぁって思っただけっさ」

幌は、作る者の立場から言ったように聞こえる。

でも、それにそれ以外の感情が含まれているのを、桜は聞き逃さなかった。

ただ、今は言うべきではないということもわきまえている。

照れている琴子は、それでも食べ進めていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ