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第608巻
3時間ほどして出てきた幌らは、うれしそうな顔をしていた。どうやら目当てのものは見ることができたらしい。
「それで、次どこ行く?」
桜が聞くと、疲れた顔をしているのは山門と鈴だ。
それを見て、幌がどこかで休もうという。
「パンフを見てみたんだけど、何ヶ所か喫茶店があるんだって。このすぐそばにも。何があるかはわからないけど、お茶かコーヒーかはあると思うんだ」
「うちはええで、そこで」
少し離れて出てきた琴子が言うと、あっという間に決まった。
3時間ほどして出てきた幌らは、うれしそうな顔をしていた。どうやら目当てのものは見ることができたらしい。
「それで、次どこ行く?」
桜が聞くと、疲れた顔をしているのは山門と鈴だ。
それを見て、幌がどこかで休もうという。
「パンフを見てみたんだけど、何ヶ所か喫茶店があるんだって。このすぐそばにも。何があるかはわからないけど、お茶かコーヒーかはあると思うんだ」
「うちはええで、そこで」
少し離れて出てきた琴子が言うと、あっという間に決まった。
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