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第598巻
ゆっくりとお参りしてから、本堂から出ようとする。
「あ、お守りか買っていこうよ」
桜が御札授与所を見つけ、そこへと近寄っていく。
見えるところに、棚が並んでいて、おみくじやお守りが置いてある。
薬師如来が本尊であるだけあって、病気治癒の関係のお守りが多くあった。
それでも、他にもいろいろとあって、手広くしているようだ。
「おみくじでもしてみるか?」
幌が聞く。
真っ先にうなづいたのは、少し遅れて来ていた琴子だった。
ゆっくりとお参りしてから、本堂から出ようとする。
「あ、お守りか買っていこうよ」
桜が御札授与所を見つけ、そこへと近寄っていく。
見えるところに、棚が並んでいて、おみくじやお守りが置いてある。
薬師如来が本尊であるだけあって、病気治癒の関係のお守りが多くあった。
それでも、他にもいろいろとあって、手広くしているようだ。
「おみくじでもしてみるか?」
幌が聞く。
真っ先にうなづいたのは、少し遅れて来ていた琴子だった。
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