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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
入試編
574/688

第574巻

夕方になり、学校も終わって家で晩御飯を作り終わっていた幌へ、メールがきた。

どうやら桜の試験も終わったようだ。

「試験終わったよ」

ただこれだけだった。

文字数は少なくとも、意味がはっきりと伝わる。

桜の受験勉強のシーズンも、今日で終わったということだ。

手野大学法学部を受験した桜は、試験は1日で終わる。

こちらに帰ってくるのは7時過ぎになるだろう。

「お疲れ様」

と、幌はメールを返信した。

あえて、受験の手ごたえを聞くことはしなかった。

今聞くべきじゃないと、幌はそう思ったからだ。

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