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第568巻
「でも、言われたらそうかも。何があるか分からないから、怖いのかもね」
桜が幌に言った。
「姉ちゃんが、怖い?」
幌は驚いた声で言い返す。
「まるで、私が怖がらないような感じの声出すのはやめてよぅ」
「だって、姉ちゃんが怖がったというか、ビビったのって、ほんの数回ぐらいじゃないか。前見たときはパソコンが壊れた時だったし」
あれもまだ2年も経っていないはずだ。
ただ、幌は詳しくいつぐらい前なのかを覚えていなかった。
「でも、言われたらそうかも。何があるか分からないから、怖いのかもね」
桜が幌に言った。
「姉ちゃんが、怖い?」
幌は驚いた声で言い返す。
「まるで、私が怖がらないような感じの声出すのはやめてよぅ」
「だって、姉ちゃんが怖がったというか、ビビったのって、ほんの数回ぐらいじゃないか。前見たときはパソコンが壊れた時だったし」
あれもまだ2年も経っていないはずだ。
ただ、幌は詳しくいつぐらい前なのかを覚えていなかった。
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