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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
入試編
560/688

第560巻

桜が家に帰ると、幌が揚げ物を作っていた。

「タダイマァ」

「おかえり。結果は?」

すぐに幌が桜に聞く。

「何のさ」

「決まってるだろ、センターだよ」

「あー、あれね」

言いながらも、本当のことをいう。

「英語が少し悪かったね、あとは化学。それでも700点はいったから、どこへでもいけるよ」

「さすが」

頭がいいのは、みんな知っている。

ただ、こう結果を見せつけられると、それがどれほどすごいことなのかが分からなくなりそうだ。

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