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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
入試編
559/688

第559巻

「それで、自己採点の結果は?」

鈴が、ペンを置いて尋ねる。

当然のように聞いたが、桜は視線を背け、琴子はあらぬ方向へと思案顔。

氷ノ山だけが、とりあえずとは言いつつも結果を教えてくれた。

「記念受験だから、意味はないんだけどね」

「合格組はいいなぁ」

桜は、国立を目指しているということもあって、これを受けなければならなかった。

琴子は、受けた結果を見てから、どこを受けるかを考えるということにしていた。

「その顔みてたら、それ以上言わない方がいいかしらね」

氷ノ山が2人に言うと、首がもげそうな勢いでうなづいた。

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