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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
入試編
557/688

第557巻

2日間の試験は、あっという間だった。

「なんだか妙な問題があった以外、どうにかなったね」

試験終了の翌日、高校に戻った桜が自己採点をしながら呟いた。

「あれくらいは、毎年出るから。まあいいんじゃないかな」

鈴がこたえる。

鈴は記念受験で受けていた。

自己採点をしてみると、ほぼ学年トップになっているのは、さすがだと桜が言った。

「それで、どう?」

桜は横で採点を続けている琴子に聞いた。

「何やねんな、特にそこまで悪いいうわけもあらへんから。まあ普通やな」

「普通かぁ」

琴子の後ろから様子をのぞいていた氷ノ山が言った。

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