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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の冬休み
548/688

第548巻

翌日には、幌の家には、山門、鈴、琴子、雅がやってきた。

名目は勉強会だけど、それが表向きだということは、全員が分かっていた。

「来たよー」

琴子が、真っ先に声をかける。

インターホンを押してすぐに出てきたのは桜だった。

「待ってたよ。さあ入って入って」

入るとすぐにいい香りがする。

「幌かいな」

「そうそう、この前百貨店で買った惣菜の味を再現したいって言ってね」

勉強よりも、これがメインなところがある。

無論、勉強もするが、それ以上に幌のご飯を食べにきたという意識の方が強いようだ。

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