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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の冬休み
542/688

第542巻

終業式なのは女子高側だけではない。

当然、男子校も、そうだった。

終業式を終え、教室でのホームルームも終わると、通知表が配られていく。

生徒それぞれ、表情豊かになっていく。

そして、担任の高敬槻が委員長に指示して、礼をさせたうえで、待ちに待った冬休みに入っていた。

「あーあ、とうとう冬休みかぁ」

何かいやそうな顔をしているのは、星井出だ。

すでに、指定校入試を受けていて、地方の大学へと合格を決めている。

ちなみに、9月に入試があり、10月には決まっていた。

「いいよなぁ、こっちはこれからが本番だよ」

幌がかばんを背負いながら星井出に愚痴った。

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