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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
受験勉強編
529/688

第529巻

会議室はやはり会議室だった。

白い部屋で、扉は後ろに1か所、引き戸があるだけだった。

廊下とは窓ガラスで区切られていて、何をしているかはすぐにわかるようになっている。

ただ、すりガラスにするためのスイッチもあって、連続10分間だけはすりガラスとすることができるようだ。

円形の机と、ホワイトボードが、より会議室感を出している。

キャスター付きの椅子は、何時間でも座れるぐらいにスプリングが効いていた。

「すっごいねー、ここ」

「4時間しかないから、急いでしよか」

ちなみに、部屋の隅に掃除機と雑巾が干されていてそれでそうじをするようだ。

桜の言葉に、すぐに山門が答えた。

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