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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
最後の文化祭
519/688

第519巻

「一緒に行くか?」

「いや一人でうろつくさ。しばらくはな」

「なら、アニ研も来てくれよな」

「考えておくよ」

考えておくといってはいるが、行くとは断言していない。

それでも、雅はそれでいいらしく、幌と別れてどこかへと歩いていった。

「さて、どうかしたものかな」

幌は独り言を言いつつも、どこかへとフラフラと歩いていった。

女子高側の階段を上がり、気づけばプラネタリウム室へ。

そこには、双子の姉である桜がいるはずだ。

「あれ、幌じゃんか」

天文部員の澤井陽奈が、ドアを開けた先に座っていた。

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