表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
最後の文化祭
507/688

第507巻

「せんぱーい、買ってきましたよ」

沢入が袋を幌に渡しながら言った。

「おう、お疲れさま。ちょっと休憩したらいいよ。部室開けてるし」

「はーい、ありがとうございます」

沢入があっという間に靴を脱いで、部室の家庭科室へと入った。

それを追うようにして、少しあとから岩嶋も家庭科室へと入る。

部屋の中には、休憩していた及川がぼにゃりと天井を見ていた。

「あ、先輩方、お帰りなさい」

沢入たちの足音が聞こえたからか、及川は意識を現実へと戻したようだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ