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第506巻
「学生証の提示をお願いします」
情報部員が、やってくる学生や家族の人の全員に声をかけていく。
「はいりまーす」
「あ、どうぞー」
学生証を見せながら、沢入と岩嶋は裏門をくぐる。
北にある元女子高側の門で、ここの間口を狭くしたうえで門を固定して、人が出入りできるようにしつつも、入りにくくしていた。
ちなみに、男子校側から一般客は出入りすることになっている。
「あとは先輩にこれ持って行っておわりだね」
「これがあと3日も続くのか……」
岩嶋がすこしだるそうに言った。
「学生証の提示をお願いします」
情報部員が、やってくる学生や家族の人の全員に声をかけていく。
「はいりまーす」
「あ、どうぞー」
学生証を見せながら、沢入と岩嶋は裏門をくぐる。
北にある元女子高側の門で、ここの間口を狭くしたうえで門を固定して、人が出入りできるようにしつつも、入りにくくしていた。
ちなみに、男子校側から一般客は出入りすることになっている。
「あとは先輩にこれ持って行っておわりだね」
「これがあと3日も続くのか……」
岩嶋がすこしだるそうに言った。
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