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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
最後の文化祭
493/688

第493巻

「あいよー」

琴子が気の抜けた返事をしながらも、しっかりとクレープ生地を焼く鉄板を確認する。

少し油を敷いて、熱くなっているかを確認した。

「焼けるよ」

「それじゃあでき次第持っていくから、部室で待っていて。プラネタリウム室でいいよね」

お釣りを、どこかの銀行の封筒に仕舞いこんでいる桜へ、幌が聞いた。

「それでいいよ。それじゃあ持ってきてねー」

「わかった」

桜と幌が会話をしている横で、琴子が生地をゆるくかきまわしていた。

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