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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
最後の文化祭
492/688

第492巻

ただ、出前を頼むところがないわけではなかった。

やってきたのは、桜だ。

「やっほー」

「姉ちゃん、何の用さ」

「出前サービスの申し込み。ほら、これが発注書ね」

幌がその発注書を受け取る。

「んー……わかった。あ、代金は先払いだから支払ってね」

「はいはい」

幌に言われて、桜が財布を開けて支払った。

「まいどー」

それを数えてお釣りを払ってから、幌は発注書に書かれていたものを作り始める。

「いちごチョコ3つ、バナナチョコ3つ、カスタードアイス4つの合計10個」

全部をメモに書き写して、それをすぐ横にいる琴子へと伝えた。

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