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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
部長の文化祭編
486/688

第486巻

ようやく音が静かになる。

「印刷終わったかな」

山門が呟くと、座っていたキャスター付きの椅子を転がして、扉まで移動する。

扉を開けると、確かに印刷が終わっていた。

「んじゃあ、こいつら持っていくか。台車あっただろ」

「これですか?」

桜川がコンピューター室の隅にある4輪の台車を持ってきた。

「それそれ。教員用のエレベーターってのがあるから、それに乗せていくことにしよう。製本も終わってるはずだから、紙折り曲げないように気をつけて」

すでに鈴が、冊子を持って行っては台車に積んでいた。

2人もそれに協力を始めた。

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