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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
部長の文化祭編
474/688

第474巻

翌日、星井出はすぐに修正校を上げてきた。

それを見た氷ノ山は、星井出が持っている修正校の冊子を見ながら、驚いたように言った。

「さすが、仕事がはやいね」

「そりゃあね。いろいろと切羽詰まってるわけだし。必要だからな」

氷ノ山に星井出が答えた。

氷ノ山は、星井出から修正校を受け取ると、綿密に確認をする。

なにせ、このまま印刷所へと回すようになるのかもしれないのだから。

そして氷ノ山が星井出へと告げる。

「お疲れ様でした」

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