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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
部長の文化祭編
463/688

第463巻

座っている順番どおりに、クレープの中身の話を言っていく。

「これで全部かな」

ホワイトボードには、琴子が書いたクレープの具材が並んでいる。

イチゴ、生クリーム、ソフトクリーム、バナナといった定番ものから、抹茶黒蜜きな粉まぶし、ナマコ、伊勢海老といった学校の文化祭での範囲に収まらないようなものまで出ていた。

「……まず、食材が手に入らないものは却下だ。それから、作るのに時間がかかるのも。だいたい、目安は45秒以内だな。クレープ作りは除いてな」

幌の発言で、真っ先にナマコや伊勢海老が消された。

残念そうに見ていたのは、沢入だった。

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